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短距離王決定戦の前哨戦、有力各馬の馬体診断!〜古澤秀和/セントウルS

  • 2015年09月07日(月) 18時00分



ハクサンムーンが一歩リード

 スプリンターズSの前哨戦セントウルS。今年もGIを狙う好メンバーが出走を予定しています。それだけに力勝負が期待されるところですが、このレースは開幕週だけあって例年先行馬やインコースで脚を溜めた馬の活躍が目立ちます。では、出走を予定している主な有力馬について、馬体写真をもとにその適性や能力、現時点でのデキについて見ていきましょう。

◆ウリウリ(父:ディープインパクト 母父:フレンチデピュティ)
 前走時に比べると少しトモの張りが落ちますが、これを使えばグンと張ってくるでしょう。前走で1200mでもその切れ味を発揮しましたが、本質的には1400m以上あった方が良さそうな体型です。ただ、内を捌けるタイプなので、内枠を引く事ができれば有力であることは間違いないでしょう。

◆ストレイトガール(父:フジキセキ 母父:タイキシャトル)
 前走時はピークの張りだったのでそれに比べると当然落ちますが、バランスの良い好馬体で、筋肉の張りも上々です。これを使った方が良いのは確かですが

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No.1予想家(丹下日出夫、井内利彰、山崎エリカ、大石川大二郎、古澤秀和)が週替わりで重賞レースの展望を披露。思わぬ激走馬や消し馬など、馬券のヒントが盛りだくさん!

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