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◆「先行馬有利」はもちろんだが、1400m戦は外枠馬の活躍が目立つ

　直線220mの浦和コースでの「先行馬有利」はもちろんだが、1400m戦は外枠馬の活躍が目立つ。

　重賞連覇を狙うタガノトネールを筆頭にレーザーバレット・サウンドガガのJRA勢は強力で、地方馬で立ち向かえるのはリアライズリンクス・エプソムアーロン両馬と見たが、内枠を引いたルベーゼドランジェも軽視はできない。

　◎タガノトネールは4勝2着4回の成績が示すように1400mは滅法得意であり、有利と思われる外枠を引いて重賞連覇に賭ける。

　○レーザーバレットは前走でタガノトルネールに完敗の3着だったが、54キロなら雪辱のチャンスと思われ、コースを熟知した戸崎の腕を買いたい。

　▲サウンドガガは逃げタイプながら、前走のスパーキングレディーC(1600m)で2着しているしぶとさを評価する。

　×リアライズリンクスは久々を使われて動きが一変し、6勝している地元浦和1400mで先行すれば怖い。

　注ルベーゼドランジェの前走は後手を踏んで惨敗したが、今回は調教の動きも良く、好枠を生かせば上位は可能だろう。

　△エプソムアーロンはコースを熟知した本橋が末脚勝負に出れば面白い。

◎11タガノトネール
○06レーザーバレット
▲07サウンドガガ
×04リアライズリンクス
注02ルベーゼドランジェ
△03エプソムアーロン