適性が高い条件だけにチャンスは十分あるレッツゴードンキ
3歳牝馬3冠の最終戦・秋華賞。今年は春の実績馬が順調に夏を過ごして登場。夏の上がり馬もいて、バラエティ豊かなメンバーでの戦いとなりそうです。では、出走を予定している主な有力馬について、馬体写真をもとにその適性や能力、現時点でのデキについて見ていきましょう。
◆タッチングスピーチ(父:ディープインパクト 母父:サドラーズウェルズ)前走時でもツナギの強さと筋肉の質が目立っていましたが、今回はそれに実が入って更に良くなっています。完成されてきた感じです。今回はコースへの適性が鍵となりそうです。可動域が広く、大きな走りができるタイプだけに内回りよりも外回りの方が合うことは確かです。能力は当然通用しますが、適性面ではそれほど高いとは言い難いでしょう。
◆ミッキークイーン(父:ディープインパクト 母父:ゴールドアウェイ)春は