こんにちは、むねひろ よしたかです。
エイシンヒカリが、フランスのイスパーン賞(芝千八)を推定10馬身差の圧勝!1.53.3という勝ち時計からも、道悪でかなり重い芝でした。スピード豊かなエイシンヒカリにとって道悪はプラスではありませんし、2番手に控えるこれまでは結果が出ていない形での勝利でした。続く、プリンスオブウェールズSでは大本命になると英国のレーシングポスト紙は報じているようです。帯同馬のエイシンエルヴィンは大の道悪巧者ですが、こちらも勝ってしまったというのは驚きでした。
また、アメリカ3冠に挑戦中のラニ。ケンタッキーダービーは<9>着に終わりましたが、プリークネスSは差のない<5>着と内容を良化させました。ともに雨がかなり降っており、ラニにはキツい馬場レベル。最後のベルモントSは距離が二四に延びますし、乾いた馬場レベルならば更なる好結果が出ても良いでしょう。詰まったローテーションで状態面の維持がかなり大きな課題にはなりますが、大仕事を期待したいと思います!
さぁ、日本ではダービーです!!
◆京都ハイジャンプターゲット馬→
メイショウセイウン 前走<2>着馬のサンライズロイヤルとは0.2秒差付けられましたが、上がりタイムはこちらの方が1.1秒上回りました。それでいて、人気の差は大きいものが付きそうです。引き続き直線が芝のコースなのは歓迎出来ますし、1-0-1-8の障害で、馬券圏内に好走した2度がこの京都のもの。休み明けを叩かれて状態面の上積みも期待出来ます。馬券圏内への食い込みを期待します。
◆目黒記念ターゲット馬→