こんにちは、むねひろ よしたかです。
今年からG1に昇格した大阪杯では、昨年の年度代表馬のキタサンブラックが快勝。大阪杯・天皇賞(春)・宝塚記念と3つのG1を全て勝つと出る2億円のボーナスの権利を得、今年で引退するというプランも撤回。来年も現役を続けるということです。また、この春の結果次第では、秋には凱旋門賞挑戦もあるという話。
同馬の最終追い切りを任されているのは、フリーながら清水久詞厩舎の調教を多く担当している黒岩悠騎手。私はプライベートでも彼と親交がありまして、この大阪杯の前の率直な感触も聞いていました。マスコミでも最終追い切りの評価は様々なものが上がっていましたが、乗っている彼以上のジャッジはありますまい。しかし、レースではあの強さ。更なるパワーアップを示すとともに、調教後の2・3日間で馬がグッと良くなったことも分かりました。よく『自分で身体を作る馬』という言葉を耳にしますが、同馬もまさにそのタイプなのでしょう。
◆阪神牝馬S
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