【マイラーズC】2ヶ月間を経て、どのような馬場レベルとなっているのか!?
こんにちは、むねひろ よしたかです。
無観客競馬が続く現状ですが、2歳馬のデビューが刻一刻と迫ってきています。今年も『競馬王のPOG本』で矢作厩舎の取材に関わらせていただきました。
今年はドラフトも参加者で集まることが難しいだけに、我々のグループでもSkypeを使って行うことを検討しています。煩わしいのは否定出来ませんが、毎年恒例のPOGをここで止めてしまうのはあまりにも勿体ないと思います。皆さんも何とか継続して下さい!→https://amzn.to/3aq3oMH
オジュウチョウサンが、前馬未踏!?の中山グランドJ5連覇を達成!!中山大障害・中山グランドJ・阪神スプリングJと2つのJ・GIを含む3レースでレコードVがありながら、今回のように5分を超える「不良」でも快勝。5:02.9は全22回で2番目タイに遅い走破時計だったことからも、道悪の度合いが相当酷かったことは窺い知れます。
馬場が全くの不問なのに加えて、4年前の中山グランドJを制してから13戦無敗の障害実績を記録しました。その内7つがJ・GIで13戦全てが重賞。長い歴史を振り返っても、間違いなく歴史上最強の障害馬です。レース後には石神騎手が『まだまだ負けない』と述べました。この記録がどこまで伸びるのか大いに楽しみです!
昨年の最優秀障害馬に輝いたシングンマイケルが最終障害で心臓発作を発症してしまい、残念ながら死亡してしまいました。
障害に頻繁に騎乗する高田潤騎手は、『台風や雪は別として、障害レースにおいて最も危険な馬場というのは、大雨でも不良馬場でもなくて、スピードが出過ぎる芝が短く刈られた超パンパンの硬い良馬場』『先週土曜日の中山の不良馬場は、フランスではごく当たり前の馬場』とコメントしています。この知識は知っておかなければいけないことです。
◆マイラーズC
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