5月11日に公開の
netkeiba「POGマル秘リスト」から、注目馬をピックアップした形で5週にわたって5頭ずつ公開。皆さんのPOGライフを充実させる優駿を見つけましょう!
※シュトゥルーデルは写真掲載がありません。あらかじめご了承ください。
グランメテオール牡/栗東・松永幹夫厩舎/サンデーレーシング
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2番仔ラルク(父ディープインパクト)は3勝。現5歳ラッキーライラック(父オルフェーヴル)は、阪神JF、エリザベス女王杯優勝、4月の大阪杯制覇は記憶に新しい。6番仔はGI・3勝馬の姉と似た肌色の栗毛、風貌も似ている。父がダイワメジャーにかわったぶん、背中や四肢が少し短めになったが、メジャー産駒にしては後肢の送り込みもまずまず。持ち味はスピード――メジャーエンブレム、アドマイヤマーズ、レシステンシアと共通点が多い。4月15日より栗東トレセンでゲート試験開始。夏デビュー、マイル畑で2勝をあげ、2歳暮れの朝日杯FSへ邁進。
リノユニヴァース牡/栗東・友道康夫厩舎/シルクレーシング
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2013年度産の全兄グレンツェントは、東海S、レパードS優勝。4つ年下の弟は、再びネオユニヴァースを配合、ダート路線で兄越えを目指したい。イメージ通り、強い筋肉の束が浮き出た細マッチョ。皮膚の薄さは特筆に値する。1歳時450キロだった体のラインも、途中も崩れることなく10キロ、また10キロと増加し、4月には栗東トレセン入り。見た目だけでなく、走らせても際立って美しい。最終的な働きどころは、もちろんダートにあるが、一度芝を走らせてみたくなるほどフットワークは軽快。1〜2勝クラスは、能力だけで芝でも勝てるかもしれない。4月半ばには栗東トレセン入り。デビューはどこか。芝かダートか。厩舎もファンも嬉しい悩み?
アゼルスタン牡/美浦・堀宣行厩舎/サンデーレーシング
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母は仏2勝(G?2着2回)、祖母インペリアルビューティは、英スプリントGI・チヴァリーパークS2着という快速系。現4歳の初仔は未勝利、二番仔は未出走。産駒の特徴など