こんにちは、むねひろ よしたかです。
先週のユニコーンSは、カフェファラオが恐ろしいパフォーマンスを見せて勝利。これで3戦3勝と負けなし。
クラシックでは皐月賞・日本ダービーを制したコントレイル、桜花賞・オークスを制したデアリングタクトと、今年は芝・ダート共に無敗馬が春を制圧しました。大変珍しいことです。これら3歳馬のレベルは相当高いと見ます。古馬との対戦が非常に楽しみです。
週中には14頭中8頭がGI馬という超豪華メンバーが揃った帝王賞が行われましたが、こちらは最も若い4歳馬のクリソベリルが勝利。こちらも、まだ国内では負けていません。ドバイは残念ながら中止になってしまいましたが、再度の海外への挑戦を楽しみに待ちたいと思います。
◆宝塚記念ターゲット馬→クロノジェネシス
(c)netkeiba.com
前走の大阪杯では僅かにラッキーライラックにクビ差だけ及びませんでしたが、相手よりも終始外目を回るコースロスがあってのもの。内容的には互角かそれ以上と考えて良いでしょう。悲観する敗戦ではありません。3走前のエリザベス女王杯では0.3秒差を付けられていたことを考えると、しっかりとその着差を詰めているのですから軽い芝よりも重い芝の方が合っていることが分かります。2走前の京都記念が今回と同じ2200mだっただけに距離の不安はありませんし、