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【金鯱賞予想】三冠牝馬が今年緒戦でどのようなパフォーマンスを見せるのか!?

  • 2021年03月11日(木) 19時00分
 こんにちは、むねひろよしたかです。

 サウジアラビアからドバイに渡って滞在している坂井瑠星騎手が、ゴドルフィンからの騎乗依頼を受けました。日本でゴドルフィンの馬に乗ることがあっても、それがドバイでとなると話は別です。日本での活躍を馬主サイドが見てくれたということでしょう。海外で日本の馬・騎手が活躍のチャンスを得ているということは喜ばしいですね。

 アーモンドアイ(父ロードカナロア)がエピファネイアの子を受胎したというニュースが流れました。既に種牡馬として大成功を収めているといっていい父・母父。サンデーサイレンスの4×3というクロスにも注目すべきでしょう。今からもう楽しみです!

◆金鯱賞

ターゲット馬→グローリーヴェイズ

(c)netkeiba.com


 3走前の宝塚記念は5.3秒差・『17』着と大敗を喫してしまいましたが、3ヶ月半振りとなった2走前の京都大賞典は見事に立て直されて勝利。続く前走のジャパンCは『5』着止まりでしたが、『3』着のデアリングタクトとは僅かに0.1秒差。当時は4キロの斤量差がありましたが、今回はそれが2キロ差に縮まります。

 3200mの天皇賞(春)でフィエールマンからクビ差・『2』着がありますし、4走前の香港ヴァーズも2400m。長い距離を得意にしているだけに、今回は2000mに距離が短縮するのが大きな課題となります。時計勝負の馬場レベルとなってしまうと余計に距離が忙しくなるだけに、時計が掛かって欲しいところです。開幕週でどのような状態でスタートするのかに大きく注目しましょう。

ターゲット馬→デアリングタクト

(c)netkeiba.com


 5戦5勝の無敗で、桜花賞・オークス・秋華賞を勝利して三冠牝馬に。続くジャパンCで初めて土が付いてしまいましたが、激しい『3』着争いを制して馬券圏内に食い込みました。アーモンドアイに0.2秒差・コントレイルに

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日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。
公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。

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