競馬界の新ご意見番・斎藤修が、地方&海外競馬のトピックを斬る!
斎藤修
◆地方出身のフリオーソ産駒に、あっぱれ!先週末でJRAでは夏競馬が終了したが、ホッカイドウ競馬も先週の開催でJRA認定のフレッシュチャレンジ、アタックチャレンジが最後となった。いよ...
◆昨年は“地の利”が結果につながったが今年は…ヤングジョッキーズシリーズ・トライアルラウンドは、先週23日に行われた門別ラウンドがちょうど折り返し。東日本・西日本ともに3戦ずつを終...
◆騎手は騎手、調教師は調教師という傾向強まる今年も間もなく1年の2/3が過ぎようとしているが、騎手・調教師のランキングを見ると、全国的な視点でも、地区ごとの視点でも、昨年までとはか...
◆味はさすが安定のかしわやさん、ご飯もボリュームたっぷり的場文男騎手による地方通算勝利数の記録達成は、ちょっとした、いや相当なイベントだった。可能性があったので佐賀(8月5日)まで...
◆今年のJBCには、これまで以上に出走する地方馬の質が問われる今年は梅雨明けが早く猛暑はまだまだ続きそうだが、地方競馬は秋へ向けての戦いが始まる。ひとつは、昨年から始まった『3歳秋...
◆こってりソースがいかにも関西、何年も変わらぬ焼そば定食テレビの情報番組ではご当地グルメ的なネタが常に話題になり、スマホの普及によって誰もがネットで情報収集ができるようになった今、...
◆歴史的名馬を管理し、レース名に名を残すまでに北海道からシンガポールに移籍した高岡秀行調教師が、7月15日に行われたシンガポールダービーをジュピターゴールドで制し、同レース3勝目と...
◆地方馬の勝利が少なく、ちょっと寂しい先週のジャパンダートダービーで、ダート戦線の今年上半期が一段落。ここまでを振り返ってみたい。まずは3歳戦線。この世代の2歳時から振り返ってみる...
◆門別のみならず、ばんえい帯広にも初登場ばんえい十勝から、今年も8月20日(月)に『JRAジョッキーDAY』の実施が発表された。JRAのジョッキーが、ばんえいのエキシビションレース...
◆吉村智洋騎手は年間300勝も夢ではない!?関東地方では観測史上最速とかで7月を前にして梅雨明け(と見られる)宣言が出され、馬たちにとっても例年より2週間ほど早く酷暑に耐えなければ...
◆何コレ?的な見た目の「カレーラーメン」地方競馬では、現在いくつかの競馬場でスタンドの大規模な耐震化工事がすすめられている。日本では、1995年の阪神・淡路大震災、そして2011年...
◆バイアリータークの系統自体がもはや絶滅危惧種に地方競馬の2歳戦は、レース映像は見ないまでも、勝ち馬はすべて毎日チェックしていて、たまにではあるものの、めずらしい血統を発見すること...
◆あとでレース映像を見て、すげー!と思わされたのが…6日に行われた東京ダービーは、NARグランプリ2歳最優秀牡馬のハセノパイロが3歳になっての初勝利でダービー制覇。見事な復活劇だっ...
◆正直、最初は期待してなかったが…食べてみて、ああびっくり久しぶりの競馬場グルメは船橋競馬場から。競馬場グルメというと、普通はその場で食べるものがほとんどだが、今回のはお持ち帰りが...
?ぼくに良くしてくれた人は、みんな幸せにしたい」2009年5月にデビューした中野省吾は、騎手として9年間で地方通算5,455戦505勝(ほかに中央21戦0勝)という成績を残した。2...
?騎手をやめた翌日から、ずっと楽しい」昨年のスーパージョッキーズトライアルでは、初出場ながら全4戦で3勝2着1回という圧倒的な成績で優匠JRA札幌のワールドオールスタージョッキーズ...
◆真っ向勝負を挑んでの7馬身差は、まさしく“あっぱれ”前回のこのコラムで、地方競馬の新人騎手で初勝利を挙げていないのは残りひとり、と書いたが、その最後に残っていた大井の吉井章騎手も...
◆なぜ強い馬が続けて出てくるのか、検証の価値はあるはず先週のこのコラムでは、地方競馬の新人騎手6名のうち4名が初勝利を挙げたと伝えたが、その直後、5月3日には北海道の落合玄太騎手が...
◆少数精鋭で、騎乗技術は総じて高い地方競馬では今年4月1日付で新たに騎手免許を受けたのは6名。中央競馬の新人騎手は、3月の最初の週末にほぼ一斉にデビューとなるが、地方競馬は主催者ご...
◆褒賞金も含めた手厚い賞金体系にするのが得策今年、南関東の3歳戦線で話題の中心は、牝馬一冠目の桜花賞(浦和)を制したプロミストリープだ。水の浮く不良馬場で、直線の短い浦和コースとい...
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