日刊競馬編集長・柏木集保による日曜日メインレース予想!
柏木集保
リピーターの多いレースだが…もう70年近くも中山の1800mで行われてきた伝統の中山記念は、スペシャリストのレースとして知られる。リピーターが多く、昨年の3着以内馬は今年もみんな出...
クロフネの血を持つガイアフォースに期待初のダート挑戦になるガイアフォースに期待する。もちろん死角は大きい。1997年からGIになったこのレースを、初ダートで馬券圏内だったのは、20...
皐月賞に直結する重要ステップだが…共同通信杯の重要性は知れわたっている。このレースから皐月賞に直行して勝った馬が、2012年のゴールドシップ以降の最近12年間に6頭もいる。そこで3...
今年は過去最多タイの牝馬が出走1984年から距離1600mになった東京新聞杯は、それ以降2013年までの30年間、牝馬は【1-2-4-49】。勝ち馬は1頭だけ。めったに好走できなか...
23年間牝馬の勝ちは無しだが…根岸Sが秋の開催から春季に移ったのは、21世紀になった2001年から。それ以降23年間、「牝馬」は勝ったことがない。もうひとつ、ダートの短距離戦なので...
軽視はできないが主軸抜擢も不安残すAJCCの行われる中山競馬場には、終日「雨」の予報が出ている。さらに、ここまで64回、1頭も勝った記録がない「8歳以上馬」3頭が高い支持を受けてい...
年々変化するクラシックへのアプローチ最近十数年の間にクラシックを展望する馬のスケジュールは激変している。京成杯2000m(38回までは1600m)の勝ち馬は、第62回の2022年ま...
近4年では3頭が桜花賞を好走2009年から1月の中山1600mに移って、約3カ月後の「桜花賞」に結びつく日程になったこの重賞。2009年の1着馬ジェルミナルが「チューリップ賞」をは...
良血馬多いハイレベルな2歳GIGIに昇格して今年が7年目。年ごとにメンバーのレベルは高くなり、来春を展望する期待馬が集結する。コースも距離も同じなので「阪神JF→桜花賞」と同じよう...
今年は過去最多の牝馬が出走数々の名勝負が重なる有馬記念にはさまざまなポイント(視点)があるが、その年にふさわしいポイントを探したい。牝馬の時代が訪れたのは十数年前からのこと。ジャパ...
外枠は必ずしも不利とは限らない近年はシュトラウスのような東京スポーツ杯2歳S1800mの勝ち馬が阪神1600mの朝日杯FSには出走しない。だが、以前は同じ関東(中山)開催だったので...
キャリア4戦以上の馬は近年不振だが…登録馬をみながら検討を重ね、コラソンビート(父スワーヴリチャード)を主軸馬にすることを決めたあと、改めて近年の阪神JFの成績を確認して不安になっ...
父似の体型で懸念される距離もこなせる最大のポイントは、人気上位のレモンポップ(父LemonDropKid)は大外枠。コーナー4回は未経験。初距離のダート1800mをこなせるかだ。ダ...
今年も比較的順当な決着か創設当時は情報の少ない海外馬の比較が難しく、決まって6番人気以下の伏兵が連対したが、途中から日本馬断然有利になったのがジャパンC。2006年のディープインパ...
前走レースレコードから更なる前進に期待マイルではまず崩れないシュネルマイスター、昨年の覇者セリフォスを中心の牡馬GI馬はきわめて強力だが、京都のマイルは速い流れになるとは限らない。...
過去10年3〜4歳が好成績1996年から「3歳以上」となったエリザベス女王杯の年齢別の成績(27回)は、▽3歳馬…1着8頭2着9頭3着5頭▽4歳馬…1着13頭2着9頭3着14頭▽5...
長距離路線、世代交代の到来か春の目黒記念とともに近年では数少ない長距離のハンデ戦。タフなベテランホース向きのイメージもあるが、世代交代の時期である。過去10年、「1、2、3」着馬3...
“マジックマン”が4回目の騎乗で結果を出せるかベースになるのは、イクイノックス(父キタサンブラック)が制した昨年の天皇賞(秋)。歴史に残るレース展開で、前半1000m通過57秒4で...
ここでクラシック初挑戦の馬の台頭も今年84回の菊花賞には多くの記録が積み重なってきた。1947年以降三冠の距離は不変に近いので軽視できない。今年のソールオリエンス、タスティエーラに...
相手には伏兵の台頭も距離2000mの秋華賞が創設されたのは1996年。春の2冠を制し、3冠に挑戦した馬は【5-0-2-0】。(2009年ブエナビスタは2位入線→3着降着)。馬券圏外...
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