スポーツライター・島田明宏が競馬界の「今」を熱視点で語る!
島田明宏
発売中の「優駿」5月号で、ドバイワールドカップデー詳報の執筆を担当した。その詳報には、ウシュバテソーロでドバイワールドカップを制した川田将雅騎手のインタビューも掲載されている。そう...
皐月賞が終わるまで、今年の牡馬クラシック戦線は近年稀に見る大混戦だと言われていた。世代で一番強いのは、桜花賞を後方一気の競馬で圧勝したリバティアイランドではないか、とも。ところが、...
4月11日、火曜日、ノースヒルズの育成拠点である鳥取県伯耆町の大山ヒルズの「開場20周年感謝の集い」に出席してきた。大山ヒルズは、「伯耆富士」として知られる大山が、ちょうど綺麗な富...
先日、グリーンチャンネル「草野仁のGateJ.プラス」のスタジオ収録に立ち会った。ゲストは矢作芳人調教師だった。矢作師が管理するパンサラッサはサウジカップを勝って獲得賞金歴代3位と...
私は後ろ向きな性格なので、日本代表の侍ジャパンが優勝したワールドベースボールクラシック(WBC)を延々と振り返るテレビ番組などが大好きである。しかし、今回は、優勝した日の夜の便で4...
日本時間の3月22日、ワールドベースボールクラシック(WBC)決勝で日本代表の侍ジャパンがアメリカ代表を下して優勝。2009年以来14年ぶり、3度目の世界一の座についた。サヨナラで...
ワールドベースボールクラシック(WBC)たけなわである。本稿がアップされる16日、木曜日の午後7時から、侍ジャパン対イタリアの準々決勝が行われる。ヨーロッパ諸国で野球はサッカーほど...
弥生賞ディープインパクト記念が行われた日、中山競馬場に行ってきた。今年が節目の第60回だったこのレースが現在の名称になったのは、ディープインパクトが世を去った翌年、2020年のこと...
気がつけば3月になっていた。三寒四温で春に向かっていくこの時期は、花粉さえなければ、一年でもっとも気持ちがいいのではないか。JRAでは今週末から新人騎手がデビューし、新規厩舎が開業...
来週の月曜日、2月27日で、後藤浩輝騎手が世を去ってから8年になる。つい先日、岩田康誠騎手がYouTubeの東スポレースチャンネルで後藤騎手とのことに言及し、それに藤田伸二元騎手が...
今週末のフェブラリーステークスに、レース史上初めて出走する外国馬が注目されている。カナダのシャールズスパイト(牡6歳、父スパイツタウン、ロジャー・アトフィールド厩舎)である。芝のG...
このところ、騎手に関する話題が賑やかだ。先週の土曜日、2月4日には武豊騎手が前人未踏のJRA通算4400勝を達成した。通過点とはいえ、とてつもない高みまで行ってしまったものだとつく...
「気まぐれジョージ」と呼ばれたエリモジョージ、春秋グランプリを制したメジロパーマー、そして圧倒的な強さで三冠馬となったナリタブライアンなど、数々の名馬を育てた大久保正陽元調教師が、...
史上3頭目の無敗の三冠馬となったコントレイルの産駒が、1月23日に日高町の下河辺牧場で誕生した。同牧場のツイッターで翌24日に発表された。その仔馬はスウィーティーガールの2023。...
先日、騎手時代にGI級15勝を含む1112勝を挙げ「天才」と呼ばれた田原成貴さんと、南関東初の女性騎手として97勝を挙げたのちアメリカにわたり、263勝をマークした土屋薫さんとお会...
寒中お見舞い申し上げます。本年も熱視点をどうぞよろしくお願いいたします。さて、年々やり取りする相手は少なくなっているが、私は毎年、直筆でひと言添えた賀状を出している。親戚や友人、編...
今回は、私が思う「2022年競馬十大ニュース」を中心に紹介したい。有馬記念が終わらないうちにその年の十大ニュースを決めるのは難しいのだが、今年の公開はこれがラストなので、やるなら今...
私は以前、親しい人たちから「シマちゃん」と呼ばれていた。自分からそう呼んでほしいと言ったことは一度もない。自然発生的な愛称である。来年4月22日にグランドオープンする京都競馬場の愛...
先週、月刊誌「優駿」の取材で福島県のノーザンファーム天栄に行った帰りに、須賀川市の神炊館(おたきや)神社を訪ねた。室町時代に須賀川城主の二階堂為氏が信州諏訪神を合祀したことから「お...
昨日は東北新幹線で郡山、今日は東海道新幹線で京都に行ってきた。明日は東海道線で鎌倉である。これだけつづけて遠出したのはいつ以来だろう。今、京都から東京に向かうのぞみの車内販売でコー...
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