競馬のふしぎを発見!もっと競馬にハマッてしまうマニアックな話題をお届けします
大恵陽子
来年1月9日をもってレース実況を引退予定の吉田勝彦アナウンサー。園田・姫路競馬で64年にわたりレースを喋り続け、独特の口調は“吉田節”と親しまれてきました。約1分30秒、十数頭の馬...
▲日向灘をバックに海岸調教をする競走馬たち日向灘から吹く風を感じながら海岸を2頭の馬が走っていきました。宮崎県にある宮崎ステーブルには屈腱炎や骨折などを負った馬が保養を兼ねて休養に...
好メンバーが揃った今年のみやこSを勝ったのはヴェンジェンスでした。管理する大根田裕之厩舎にとっては厩舎生え抜き馬での嬉しい重賞初制覇。また幸英明騎手は昨秋の右肘開放粉砕骨折から復帰...
昨日行われたJBCスプリントはブルドッグボスが見事な差し切り勝ちを決めました。これまでJBCを制覇した地方馬は3頭のみでありながら、鞍上の御神本訓史騎手はフジノウェーブに続き2度目...
先週はじめ、コラム「GIドキュメント」で取り上げたメロディーレーン。わずか338kgの小さな女の子の菊花賞挑戦は5着という結果に胸が熱くなりました。今回の「ちょっと馬ニアックな世界...
“実況ジョッキー”が今週末、JRAで初騎乗を果たすかもしれません。昨年5月、当コラムで日本ダービーの架空実況を披露してくれた石堂響騎手(兵庫)。プロ顔負けのレース実況は当初、先輩が...
空白の時を超えて出会った1頭の馬と1人の騎手が、西日本の生え抜きチャンピオンに輝きました。9月16日、高知競馬場で行われた重賞・西日本ダービーは後方待機のアルネゴー(牡3、高知・細...
毎週、JRAや地方競馬では、あらゆるメモリアルが生まれます。「1万回騎乗」、「通算100勝」など、いずれも素晴らしい記録。その中で「2000勝」という数字について、みなさんはどんな...
コパノキッキング・藤田菜七子騎手とヒロシゲゴールド・武豊騎手参戦で盛り上がった今月のクラスターカップ(JpnIII、盛岡)。私はとあるベテラン馬と若手騎手のコンビに注目していました...
「夏は上がり馬」「夏は格よりデキ」。夏競馬にはさまざまな格言がありますが、“上がり馬度”が地方競馬ナンバー1と言っても過言でない馬が園田・姫路競馬にいます。JRAから転入後、無敗の...
父、僕、娘――それぞれの立場での思いを胸に「騎手」という職業に向き合ってきた男性がいます。園田・姫路競馬の永島太郎騎手(45歳)。1990年代後半には小牧太騎手、岩田康誠騎手(とも...
2014年、大晦日まで全国リーディング争いを繰り広げた田中学騎手(兵庫)と木村健騎手(当時、兵庫)は小学生の頃からの幼馴染。全国リーディング争い中でさえ、「一緒にレースに乗っていた...
宝塚記念の熱気に包まれた阪神競馬場。セントウルガーデン脇のアメニティホールで「馬と生きる。牧場のしごと発見プロジェクトBOKUJOB2019」が開かれました。最近、競馬ファンのみな...
右半分だけ真っ白な顔。まるで舞妓さんがお化粧をしたように見えるメイクアップ(牡8、栗東・谷潔厩舎)が6月15日、東京4レース障害未勝利戦で左第1指関節開放性脱臼により残念ながら予後...
「君ならジョッキーになれる。ターフで待ってるぜ」オーストラリアで活躍する富澤希騎手は中学生の頃、ファンレターを出した後藤浩輝騎手(当時)からそう返事を受け取りました。憧れのジョッキ...
日本ダービー当日、香港・シャティン競馬場で新たなチャレンジが行われます。それは、地方馬ハッピーグリンによる自費での海外遠征。これまで地方馬の海外GI遠征はアジュディミツオーとコスモ...
名古屋の雄・カツゲキキトキトと木之前葵騎手のコンビが久しぶりに復活しそうです。白山大賞典2着のほか、ダートグレードレースで3着3回を数えるカツゲキキトキトは木之前騎手と3歳時にたび...
新緑が眩しい季節になりました。栗東トレセンでは緑色のゼッケンを着けた馬たちが増えています。この時期、緑ゼッケン=2歳馬。歴戦の古馬たちに比べるとまだまだ体や顔つきは幼いですが、キラ...
今週末13日(土)、1頭の地方競馬生え抜きの3歳馬が期待を背負ってJRA阪神競馬場に遠征します。名前はテツ。前走、初めてのJRA遠征となった3月16日阪神3歳500万下、芝1200...
奥様の名前がついた馬で重賞初制覇を果たした騎手がいます。杉浦健太騎手(兵庫)、26歳。妻・マイさんと結婚したばかりの頃、オーナーから「冠名のタイザンを使って好きな名前をつけていいよ...
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