重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
23年〜21年は阪神内1400で行われたが、今年は京都外1400で行われる京都牝馬S。京都外1400で行われた近3年(20〜18年)の結果を振り返ると、メイショウグロッケ(20年1...
東京芝3400の長丁場のハンデ戦。昨年はミクソロジーとヒュミドール、オルフェーヴル産駒のワンツーだった。21年2着オーソリティ(父オルフェーヴル)、20年1着ミライヘノツバサ(父ド...
スピードも要求される東京マイルで行われるダート王決定戦。23年はレモンポップ(母父ジャイアンツコーズウェイ)、22年21年はカフェファラオ(父アメリカンファラオ)、20年はモズアス...
阪神内2200で行われた昨年の京都記念は、ドウデュースがトップハンデ58キロもものかは、異次元の捲り一閃で圧勝。今年は4年ぶりに京都外2200で行われる。近5年では良3回、重1回、...
春クラシックをにらむ3歳牝馬による東京マイル重賞。22年はドゥラメンテ産駒のスターズオンアースとベルクレスタが2着3着。21年は父キングカメハメハで母母母父トニービンのアールドヴィ...
23年ファントムシーフ(2着との着差1馬身1/4)、22年ダノンベルーガ(1馬身1/2)、21年エフフォーリア(2馬身1/2)、19年ダノンキングリー(1馬身1/4)、17年スワー...
今年は4年ぶりに京都外1800で行われるきさらぎ賞。2016〜2020年の5年間で[2-4-2-6]と、ディープインパクト産駒がよく絡む重賞のひとつだった。改修後の京都外1800の...
東京芝マイルの別定重賞だが、安田記念と比較すると後傾ラップになりがちで、1800〜2000が適距離の馬の好走も目立つ。近5年は牡セン[4-1-3-56]牝[1-4-2-7]で、出走...
4年ぶりに京都芝内1200で行われるシルクロードステークス。改修後の京都芝1200のオープン競走(3歳以上)は4鞍行われているが、うち京阪杯のトウシンマカオ、淀短距離Sのビッグシー...
フェブラリーSの前哨戦で、過去5年の連対馬の4角順位は平均7.2とハッキリ差し有利の傾向。ミスプロ系はもちろんだが、ストームキャットやシアトルスルー〜エーピーインディ系の血がよく活...
過去5年の勝ち馬のうち、ノースブリッジ(父モーリス)、キングオブコージ(母父ガリレオ)、アリストテレス(サドラーズウェルズ4×4)、シャケトラ(母父シングスピール)と、4頭がサドラ...
今年は京都ダ1800で行われる東海S。改修後の京都ダ1800戦のデータをとると、シニスターミニスター産駒が最多の7勝で、メイクアリープのみやこS2着など[7-9-2-26]で複回値...
4年ぶりに京都芝外2400で行われる日経新春杯。20年はモズベッロ(父ディープブリランテ)とレッドレオン(父ディープインパクト)とディープインパクト系のワンツー。19年はルックトゥ...
例年中京芝2000で行われる牝馬限定のハンデ戦だが、今年は小倉芝2000での施行。21年はマジックキャッスルとランブリングアレー、ディープインパクト×シンボリクリスエスのワンツーだ...
毎年同じようなことを書いているが、この時期の中山芝2000の重賞はロベルトの血が強い。京成杯もロベルトもちが美味しい馬券になっていて、22年はロジハービン(5人気2着)、ヴェローナ...
過去5年の馬連平均配当はなんと7412円。1人気は[0-1-0-4]で2人気は[0-0-0-5]。キャリアの浅い3歳牝馬の重賞、中山の多頭数でとにかく荒れ模様。連対馬の4角順位は平...
中山金杯は昔からロベルトの血が強いレースだったが、23年は1着ラーグルフ(父モーリスでロベルト5×5)、2着クリノプレミアム(母父ジャイアンツコーズウェイ)。22年は1着レッドガラ...
21〜23年は中京での施行で、4年ぶりに京都で行われるシンザン記念。下ってストライドを伸ばす京都外回りのマイル戦だから、ストームキャット、ディープインパクト、ゴーンウエスト、ハビタ...
2020年以来、4年ぶりに京都で行われる京都金杯。改装後の京都芝マイル重賞のデータがまだ乏しいが、ストームキャット、ゴーンウエスト、ディープインパクトなどセクレタリアト≒サーゲイロ...
22年は18頭出走のフルゲートで馬連64,580円、21年は15頭で3連複7,680円、17年は17頭で3連複10,920円と、多頭数になるほど荒れ模様なのが最近のホープフルS。ち...
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