先週の競馬から“夏競馬”だと言われ、あせりを感じる私です。え、もう夏なの？　東京開催が終わってからだと思っていた…。だって夏競馬って、函館が始まる時じゃないの？　と思っていたら、2歳新馬戦が始まる時が競馬の夏の始まりなんですね…。夏競馬！　私はとくに北海道の開催が好きなので、もう函館行きの切符を購入しましたよ(*^▽^*)。楽しみだなぁ。新馬戦に、函館巧者！

　先週の安田記念は、香港からの強豪ラッキーナインとグロリアスデイズの複勝を早々と購入していましたが、結果は11着と14着。個人的な見解ですが、パドックを歩く外国馬2頭が、いずれも前の馬から遅れ遅れで歩いていたんです。

　疲れているのか、今ひとつレースに向かう闘争心が湧いていないのか…そんな風に見えたので危ぶんでいたのですが、嫌な予感的中でした…。やはり海外遠征というのは日本馬にとっても、もちろん外国馬にとっても壁は厚いのですね(_　_)。

　大混戦の中、抜け出したのはストロングリターン。何と1分31秒3のレコード付きという勝利。ハイペースで回ってきたのに、上がり3ハロンが33秒8！恐れ入りました。

　鞍上の福永騎手はレース後、今年の夏は米国への遠征の意思があることを告げました。さらなる高みへ。上を目指す人というのは眩しいですね。福永騎手のこの夏、そして今年のリーディング争いがどう変化するのかも、まだ6月ながら目が離せなくなりました(＠_＠)！

　さて今週は8週間続いた東京開催の締めくくり。重賞はエプソムCが行われます。

　軸はトーセンレーヴ。ここまで10戦すべて外国人騎手が手綱を取っています。今回はウイリアムズ騎手。東京コースも合っています。枠も先週の競馬を見ていると外過ぎないほうがいいと思ったので、○。この馬から重賞3勝・レッドディヴィス。東京コースはどうかも、安定感抜群のダノンシャーク、ダイワファルコン、セイクレットレーヴ、ヤマカツハクリュウに流す3連複で勝負します！