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愚痴を ぐちぐちと

  • 2012年07月20日(金) 18時00分
 中央競馬の北海道シリーズも半分が過ぎ、今週から開催場は函館から札幌へと移ります。

 どちらかというと、札幌よりも函館が好きな私。今年は一度しか函館へ行けなかったと未練たっぷりにネットで、函館情報を見ていましたら(え?諦め悪すぎる!?)、函館の港祭りは、何と8月1〜5日なんです!!あと2週間も先!という事は、今年は函館開催と重なりもしていなかったのかぁ。毎年、このお祭りの花火が好きで、港祭りがある日に合わせて行っていたんです。函館の方も残念だろうなぁ…(残念に思っていると、思っていたい)。

 先日、函館で乗ったタクシーの運転手さんも「JRAさんは、売上の少ない函館を短くしたんかねぇ。私たちは寂しいですねぇ」と仰っていました。

 今年から北海道の開催は函館2回(12日)に、札幌2回(14日間)に、福島と中京はそれぞれ3回(22日)、小倉は2回(22日)に縮小されました。主要競馬場とされる競馬場の開催が増え、その分前記の開催が減らされた訳です。

 その理由は大きなところは売上向上の為とされていますが、函館・札幌、福島・中京・小倉を減らす事で、果たして劇的な変化は見られるのでしょうか?今のところ疑問です。

 確かに、私の感情は夏の北海道へ行きたいだけのイチャモン(すみません…)なのですが、日本列島の殆どを覆う酷暑から馬を涼しい場所へ移してあげて体調維持を計るキッカケともなったり、其々のコースを得意とする馬の絶好の活躍の場であったりとメリットも多く感じるのです。

 これは、“場所”の問題ではないんじゃないかと。東京・中山・阪神・京都で開催するから売れるのではなく、例えば乱暴な発想かも知れませんが、夏の開催にもGIを2つ3つ作るとか!夏にジョッキーズシリーズを持ってくるとか!9歳以上のアダルト馬レースを作るとか!? まぁ、最後はジョークですが、ネットでの馬券購入者が増えるこのご時世で、本当に“場によって”売れ方が違うのか。それは盛り上がるレース数の違いではないのか、というのが素人の私から出る疑問なのです。あぁ、函館でもっとイカが食べたかったな…(やっぱりソコか!?)

 今週は夏の風物詩・アイビスサマーダッシュが新潟で行われますね(^−^)

 軸はアフォード!1000万1600万と連勝し、それまでの期待値から考えると、ようやく重賞まで駆けあがってきたと思います!新潟直線1000メートルは前回の駿風ステークスを制し、鞍上は同じくこのコース得意な村田一誠騎手!この馬の単勝か複勝をオッズを見てから購入。そして、パドトロワ、ビウイッチアス、ジュエルオブナイル、ハクサンムーン、スプラッシュエンドに流す3連複で勝負します(o^−^o)☆今年の新潟直線は、外枠有利とはならなさそう!?どんなレースになるのか楽しみです♪

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1979年11月22日生まれ、大阪府出身。フリーキャスター・リポーター。 グリーンチャンネル「先週の結果分析」ではキャスターとして、また「中央競馬中継EAST」ではパドックアナウンサーとして出演している。

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