先週は寝不足になった週でした!土日は中央競馬に加え、ドバイで日本馬が4頭参戦。日曜日のお仕事に響くので、本当は録画を観ようと思っていたのですが・・・中継を見始めてしまったもんだから、もう止まらない。レース前に入ってくる情報、現地からのリポート、そして惹きつけられるのはドバイの競馬場の雰囲気!!!いつか行ってみたいと思います!!
UAEダービーに出走したケイアイレオーネは10着。まだ3歳。これから、このレースに出走した事を糧に大きくなって欲しいですね。
ドバイゴールデンシャヒーンに出走したタイセイレジェンドは12着。出走馬13頭中9頭が騸馬(せんば)、そして勝ち馬は出走中最高齢の騸7歳!ドバイで走った事のある上位馬に苦汁を味わう結果となってしまいました。ただ、予定通り逃げの手に出て見せ場は作れましたよね!ドバイシーマクラシックにはジェンティルドンナとトレイルブレイザーが出走。トレイルブレイザーは11着。昨年からアメリカに行ったり、有馬記念に出たり、ドバイに行ったりで心身共に疲れもあるでしょうね。次はどこに出てくるのか分かりませんが、とりあえず一息つければ良いですね。そして・・・ジェンティルドンナが2着!優勝は昨年2着のセントニコラスアビー。勝ち馬を見る形、好位でレースを進め、直線では捉えにかかるも及ばず2着。惜しい2着というよりは、力を見せつけられたという印象ではありますが、初めての海外遠征で力を発揮出来たという”強さ”は流石。陣営の方々の入念なケアトフォローの賜物だと思います。
そのジェンティルドンナにいつも“あと少し”で及ばず2着が続いていたヴィルシーナが、阪神競馬で大阪杯に出走。大外枠から虎視眈々、オルフェーヴルから勝ちを奪おうとしますが6着。ですが、ゴール前では「あぁ、勢いが止まってしまったなぁ。10着より後かな・・・。」と思えた位で、それでいて6着に踏ん張っていたのは驚き。牡馬と戦うのは2歳の時もありましたが、古馬になっても渡り合えるというのを見せてくれて格好良かったです(*^-^*)
勝ち馬オルフェーヴルは、多少気性の荒らそうな雰囲気を出し、返し馬でも付添の人を伴うという万全の体勢でしたが、レース中はヤンチャっぷりを見せず、真っ直ぐ走り横綱相撲。それでも少し心配の目で見てしまう。それもこの馬の魅力ですね☆
さて。人間の世界でも注目の女性が現れました。騎手課程32期生の藤田菜七子さん。4年ぶりの女性入学者です。入学者7名。他にも話題豊富な面々ですが、その話はいずれまた。男女平等の世の中になってきたとはいえ、そこには越えられない“体力・腕力”という壁があります。それを補う何かを見つけ、どうか騎手としてデビューして戴きたいですね。心待ちにしています(*^-^*)
今週の注目はやはり桜花賞!!混戦模様となりましたね(>_<;)私は前目で競馬してくれるクロフネサプライズに注目!お天気が崩れればアユサンも良いなぁと作戦中です♪