韓国の旅打ち日記パート2です!先週は競馬ネタに入る前にはしゃぎ過ぎ、原稿が埋まってしまいました(^-^;)今回はちゃんと、釜山競馬場の競馬ネタからGo☆

　まず正面ゲートをずんずん進んでいくと前に現れるパドック!形は日本のそれと似ています。が、ベンチが設置されていたり、装鞍所がパドック脇にあるところは香港のシャティン競馬場と同じでした!そして、日本の様に馬番順に出てくるのではなく、準備の整った馬から出てくるのも同じ。見る側としては日本式が便利ですが、馬を管理する側としては韓国や香港の方が楽なのでは？と思わせます。

　羨ましいと思ったのは、コチラ!レンタル自転車!一日中競馬場に居ると、パドックとゴール前の往復で買える頃には足がクタクタになりますよね。これは便利、有難い。韓国人、分かっていますねぇ!スタンド前の雰囲気はそう変わりませんが、一番前にはボックスシートが(^0^)これなら、強風でも過ごしやすそう。屋根もあれば良いのにね。そしたら野球場のベンチみたい!?施設面では、想像以上に過ごしやすい競馬場でした♪

　競馬を見た感想ですが、私が観戦したレースでは全て、最初のコーナーに入る前にゴリゴリ遣り合うパターンで、大よその馬が前半からスタミナを使っていました。何だか騎馬戦を観ている様な雰囲気のごった返し様なんですよね。“ためる”という事はあまり考えないんですね。そんな中、道中溜めて、直線で脚を伸ばし勝利した馬が!見てみると、日本人騎手の藤井勘一朗さんでした!納得(・v・)!そして、この日は騎乗はまだでしたが、今年福山競馬廃止により、福山から高知に移籍された嬉勝則騎手がいらっしゃいました。4月から半年間釜山競馬場で騎乗される様です。日本でのものとは、配色はほぼ同じですが、デザインが少し違う勝負服を持って笑顔で応えてくださいました(^-^)釜山か・・・日本か・・・嬉勝則騎手の騎乗を観たいな、と思わせるお人柄の良さを感じましたよ(*^-^*)

　さて今週の注目馬は、読売マイラーズカップのカレンブラックヒル!58キロを背負いますが、芝のマイル戦は4戦4勝!前走のダート戦での大敗が精神面に悪影響を及ぼしていないと良いですね。

　そして・・・私事ではありますが、今週水曜日に騎手の黛弘人さんとの入籍をご報告させて戴きました。有難い事に、このコラムは続けさせて戴けるという事を入籍前に確認させて戴いております。これからお互いに支え合い、高められる様、精進して参ります。どうぞ宜しくお願い致しますm(*_ _*)m