先週は、何とか緑原牧場へたどり着いたお話を書きましたが、今回はそのあと行った済州のポニー競馬のお話です。
前回の牧場と同じ日なので…
済州競馬場は、天然記念物に指定された済州ポニー(チョランマル)を保護する目的で建設され、1990年にオープン、91年から営業開始。95年には国内競走馬の繁殖体制の向上のために済州種馬飼育場とトレーニングセンターを開設しています。
前回お話した牧場と同じ日に行ったわけですから、やはりこの天気重厚で趣のある門ですがソフトフォーカスの入った状態でしか見ていません。(T_T)
この霧の為に1、2レースは中止
屋外のスタンド席はガッラガラ
レースコースはダートコースで、1周の距離は1,600メートル、ゴール前の直線は400メートル。辿り着いたのは3レースが始まる前の時間でしたが、どうやら1、2レースはこの霧の為に中止になった模様。3レースをするかしないかは、あと少しで分かると言われ待機。そうすると、レース時間になりましたら意を決したようにベルがなり、馬達がゾロゾロとゲートに集まり、レース開始!場内には結構人が入っていましたが、この天気ですから屋外のスタンド席はガッラガラ。一度やると決めたら、最後までやるという精神なのか、あまり好転していない様に見える天候の元、それでも競馬は続きました。旅行者の私にとっては有難いですけどね。
折角だからとパドックへ行き、かぶりつくも、そんな物好きは私だけでみんな屋根のある場所から遠巻きに眺めていましたよ(^-^;)
もう、馬も騎手も厩務員も辛そうだなぁ・・・という状態のパドック
ですが、海外の競馬はパドックだけで決める、という信念のある私はそれでも見に行く!
馬も騎手も厩務員も辛そうだなぁ…
スピード感もあります!
レース後、ポニーが近くで見られます
この日見たポニー達は“ミニサラブレッド”という形容がぴったり来る様な容姿の馬が多かったです。ブチ模様ののんびりした雰囲気の馬は見かけなかったなぁ。
レースに関しても、例えてみたら小学一年生達の運動会、といった可愛らしいイメージを持っていたのですが、これがまた!全くのんびりしていないのね(O_O)!
スピード感もあります!レースは獲得賞金別に4つにランク分けされて行われます。(G1、G2や国際レースなどは行われていません)
レース後は、コースの外側に位置された道を戻ってくるので、これはファンにとっては嬉しい。
競馬場内には公園があったり、スポーツ施設があるそうなので、また来る機会があればそれも見てみたいですね(^-^) 今回はゴール前とパドックを見るので精一杯でしたので・・・(@_@)
美人すぎるキム騎手
美人すぎるキム騎手とナ騎手
しかし!しかしながら!!!男性読者の皆様にはきっと「よくやった!」と言って戴けるお手柄!?を持って帰って来ましたよ!!!
じゃじゃーーん!済州競馬の美人すぎる騎手!!
ポニー競馬には女性騎手も割といるみたい。見つけた3名は共に綺麗な方々。是非晴れた日に、パドックで見つめてみたいですよね(^_-)☆
さて今週は私の一番好きなGI、NHKマイルカップ♪しかし難解・・・。注目はニュージーランドトロフィー組。3着だったストーミングスター、5着のカシノピカチュウは人気にならないようなら加えてみて面白いと思っています。