ついこの間、姉宅に泊まった際に、姪っ子が「眠れないから絵本を読んで」と言うので、一冊だけよ、と読んだのですが、およそ20分程かけて、登場人物毎に声色を変えて丁寧に読んであげてかなりの力を注いだのですが、全て読み終えた後の姪っ子の感想は「あ〜私もこんな王子様が良いなぁ・・・。」
という、喫茶店での雑談レベルのもの。こっちが相当一生懸命読んだというのに、感想はそれだけ!?と、少々ガッカリしながらも「王子様なら、パパが居るじゃない?」と言うと・・・
「え・・・パパは・・・王子様じゃなくて、オジ様やから」と。
さすが関西人。5歳児にも話のオチをつけるDNAが息づいている!!!
それにしても、やっぱりチビッ子女子にとっては、“白馬に乗った王子様”は不動の憧れなんですね(・▽・)
今週は“白馬の王子様”ならぬ、“白馬の美女”復活のニュースが(*^▽^*)
北アメリカで活躍していたシャンタルサザーランド騎手。女性騎手として活躍し、その美貌からモデルやタレント業もこなし、ファッション誌の『Vogue』でも特集が組まれ、雑誌『ピープル』でも「美男美女100選」の企画で名前が挙がる程。
昨年10月に引退をした同騎手なのですが、なんと僅か8か月で現役復帰!何て短期間の充電期間!どんな葛藤があったかは知る由もないですが・・・。
6月7日のカナダウッドバイン競馬場で騎乗。今後はカナダのほか、アメリカでも騎乗予定。サザーランド騎手は900勝以上の成績を収めている騎手。今後も美貌と共にその活躍にも期待したいですね☆
男女混合のスポーツのトップクラスに女性が居るというのは、女性にとっても嬉しい限りで、憧れます♪
競馬ファンはまだ圧倒的に男性の方が多いので、白馬の王様よりも、“白馬の美女”の方が嬉いかも知れませんね(*^-^*)
さて☆今週は今年の前半総決算、宝塚記念が行われます。オルフェーヴルが出走回避し、4歳のトップホース3頭の争いに人気は集中しそうですね。
黄金の配合、有馬記念馬・ゴールドシップ。そのゴールドシップを春の天皇賞で0秒9も離したフェノーメノ。そして牝馬ながら、オルフェーヴルとの激闘を制した事のあるジェンティルドンナ。何れも甲乙付け難く、楽しみな一戦となりました。
今回のコラムの流れで行けば、一番手はジェンティルドンナ・・・といきたいですが、私の注目馬はフェノーメノ。
阪神は初めてですが、立ち回りの良さでこなしてくれる筈。折り合いの不安が少なく、良い位置で競馬してくれそうな分、期待と安心感が高まります。
今週土曜日は宝塚記念の展望イベントをウインズ道頓堀で行います。ゲストに坂口正大元調教師をお迎えして、宝塚記念のポイントをお話頂きます♪時間は16:45分頃〜。皆様のお越しをお待ちしております。(*^-^*)