東日本西日本共に猛暑が続き、終いにはやけくそで(?)「日本一HOTな町」というキャッチフレーズを競う場所まで。
40度以上の気温だなんて、湯船の温度だわ…数値を見るだけでノックアウトされそうです。
日本では皆がやせ細る様な暑さですが、驚く様なニュースがありました。
サウジアラビアで、体重が600キロ以上まで増えてベットから起き上がれない状態になった男性がフォークリフトを使って自宅の寝室から病院に搬送されたというのです!
サウジアラビア南部のジザンに住むハリド・モシン・シャエリさん、20歳。現在610キロで、何とベット上生活歴は2年半だというではないですか!!
600キロを支え続けたベットの強固さも凄い。
この救出劇に一役買ったのがアブドラ国王。国王が保健省などに救助を指示し、今回の大掛かりな救出作戦が実行出来たそうな。
人の手では運べない為、フォークリフトを使いベットごと空軍の航空機内へ運び首都リヤドの病院へ。
病院側では、600キロを支える為のベットを用意するなど対応に追われた様子。
報道によるとシャエリさんの兄弟二人も其々300キロと350キロと大きめ。どうか、お兄ちゃんを追い越そうだなんて思わないでね。
「サウジアラビアはリッチに見られますが、それは富裕層や観光客に向けた施設の事。市民の遊ぶ場所が少なく、食べる事くらいしか楽しみが無いんだよ」とはそこに暮らす方の弁。
15歳以上のサウジ人の肥満度(BMI)は平均30で、人口の半分が肥満のカテゴリー。成人の4人に1人が糖尿病という割合。
首都リヤドの国王医療都市では、毎日糖尿病による足の切断が平均3例もあるそうです(*ロ*)きゃー。
豊かな国の印象でしたが、体まで豊かな人が多いとは…。
600キロと聞くと、それは人の体重ではなく馬体重を想像してしまいます。
競走馬にしたって、600キロというと堂々、大型馬の部類です。
JRAでの最高場体重出走は、昨年2月にクリーンが記録した630キロ。
うーん、大型馬と並ぶ体重とは…。10人以下の許容量のエレベーターには乗れないんじゃないかな??
1人しか乗っていないのに動かない状況になる!?
さて。週末は心を豊かに☆お財布の中身を豊かに☆
狙うは日曜函館キーンランドカップ。注目馬はアドマイヤセプターです。調教の具合も良さそうですし、先週の様な馬場にならなければ!
気になるのは距離ですが、前走も着順程離されてはいないので、この馬を軸に狙います♪