こんにちは、むねひろ よしたかです。実際に馬券を買う段階では、枠順や人気など様々なファクターが加わって結論を出します。しかし、私が使う激走レンジ<range>の理論に基づいて、最も基礎となる馬柱を見てみなさんでもご自分で穴馬を発見することの出来る喜び・大切さをこのコラムで知ってもらえればと思います。なお、最終結論については、
予想コーナーをご覧になってください。
◆アメリカJCC〜今の馬場レベルがドンピシャ!◎ターゲット馬→
コスモファントム<11>・<11>・<8>着と着順は案外ですが、着差は1.3→0.5→0.4秒と一戦毎に詰めてきています。重い芝でこそのタイプで、今の中山の馬場レベルはドンピシャです。また、メンバー構成を見渡してみると、先行タイプが少ない組み合わせ。展開利も得られそうです。大穴候補として一考したいところです。
◆京都牝馬S〜地力強化は明らか!◎ターゲット馬→
ノボリディアーナ前走はハンデ戦だったとはいえ、初めての古馬との挑戦でいきなりハナ差<2>着。しかも、これまで良績のなかった重い芝で結果を出したことも地力強化を裏付けています。今回は5・4走前に連勝している軽い芝の京都。4走前は通ったコースの差・展開面も味方にしたのは確かですが、ここに出走するウリウリに0.2秒差を付けています。京都ならば、別定戦の重賞でもアタマの妙味がある馬です。
◆東海S〜スンナリ行けば逃げ切りも!◎ターゲット馬→