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少頭数も5頭のG1勝ち馬が揃い、この後の大レースへ向けて重要な一戦に!!/中山記念

  • 2019年02月21日(木) 19時00分
 こんにちは、むねひろ よしたかです。伊藤正徳氏・沖芳夫氏・栗田博憲氏・坂口正則氏・柴田政人氏・谷原義明氏・中村均氏・松元茂樹氏と、今週で8名の調教師が定年を迎えます。

 先週はダイヤモンドSで、谷原厩舎のサンデームーティエが10頭中8番人気ながら『2』着と穴をあけました。昨年は、阪急杯で当時福島厩舎に所属していたダイアナヘイローが7番人気ながら勝利。ラストの週での一発でした。厩舎の最後となるだけに、馬の仕上がり具合は目一杯になってきます。また、伊藤正厩舎・柴田厩舎・中村厩舎が先週勝利を挙げています。今週も注意しなければいけません。

◆中山記念

ターゲット馬→ウインブライト

(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規


 この中山に4-2-0-1という良績。唯一馬券圏内を外したのはスタートで後手を踏んだ皐月賞のみ。それでも0.5秒差でした。スプリングS・昨年のこの中山記念・そして前走の中山金杯と3つの重賞勝ちを含んでいます。昨年は相手が休み明け緒戦の始動戦だったとはいえアエロリットを差し切りましたし、中山金杯では58キロのトップハンデを克服しての勝利と、その内容も濃いものです。

 コース適性の高さは間違いなくメンバー中最上位です。この千八に限れば

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日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。
公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。

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