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乗り替わりの多い今年のジャパンC

  • 2019年11月19日(火) 12時00分

外国人騎手へのスイッチが目立つのが今年の特徴


 今年のジャパンCは、外国人騎手が多く、それによって乗り替わりが多いのも特徴。そこで今回乗り替わりになる馬というかその騎手の組み合わせについて、過去の成績をご紹介してみよう。それほど該当例の多いものではないし余興のようなものだが、なにかのきっかけになれば幸いである。なおダイワキャグニーだけは執筆時点で騎手が発表されていないので割愛する。また騎手は18日時点での想定に基づくものであり、期間は設けずJRAにおける過去の全該当事例を対象とする。

回収率向上大作戦


 あくまで資料として示しただけなのでどの馬・乗り替わりがおすすめというわけではないのだが、皆さんの印象と実際の数字と、比較してみてはいかがだろうか。

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1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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