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【シンザン記念】重い芝の京都は馬格のある馬が狙い目

  • 2020年01月11日(土) 19時00分
 今週の京都競馬場は火曜から水曜にかけて約20ミリの降雨を記録したが、土曜の芝は中間降雨の影響はなく良馬場で開催。

 ただ、開幕週だった先週の京都金杯の勝ち時計が1分34秒0(勝ち馬サウンドキアラ)。台風19号の影響を受けるなど、昨秋傷んだ影響は残り、JRAホームページでは「コース全体の内側に傷みがあります」との表示。全体的に重めの設定で、その傾向は2週目の今週も続いた。

 土曜は、芝競走は4鞍施行。勝ち馬の最終4コーナーの位置は「1番手、2番手、5番手、5番手」。全体的に芝が重めで軽い瞬発力が利かない分、前の組で決着する傾向が強い印象。

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スポーツニッポン新聞社記者。コラム「万哲の乱」担当。04年天皇賞・春のイングランディーレ(10番人気)、09年天皇賞・春のマイネルキッツ(12番人気)、同年菊花賞のスリーロールス(8番人気)など長距離G1の本命馬激走多数。15年は宝塚記念で3連単52万馬券がヒット。馬券相性は京都、阪神が良く、中山はダート1200メートルがとにかく好き。

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