【チャンピオンズC予想】中京移設後9年間の好走馬27頭中17頭は内目進路馬という内有利が顕著な一戦
中京ダートの前回開催週では内枠(1〜4枠)は19頭好走で複勝率3割弱⇔外枠(5〜8枠)は8頭好走で複勝率1割程
中京ダート1800mで施行される様になってからの過去9回のチャンピオンズCでは、同コースの基本傾向通りに内枠有利が顕著で、各枠順に配置された出走馬のレベル差のブレを均した上位人気馬限定のデータではキレイに「内枠(複勝率6割程)>中枠(複勝率3割弱)>外枠(複勝率2割程)」という出目となっています。
また、本質的にはいかに内を立ち回る競馬ができるかどうかが重要な点ですので、スタート地点である枠順の内外と共に、道中から勝負所にかけての進路取りの内外の方により重きを置いて捉えるべきです。それで全9年の好走馬27頭を4角の進路別にカウントすると、「内目の進路馬17頭」・「中程の進路馬4頭」・「外目の進路馬は5頭」で、やはり圧倒的に道中から勝負所(最終コーナー)までを内目で立ち回っていた馬が有利という結果が出ています。
昨年のチャンピオンズCでも、詰まりながらも内を突いてきたジュンライトボルトの勝利で、