【皐月賞予想】近3年の5番人気以下の好走馬4頭中3頭(タスティエーラ等)の共通点は〇〇〇産駒であること
皐月賞の好走馬シェア4割を占めていた“ディープ・ハーツ・キンカメ”の三大巨頭時代の次に狙うべき種牡馬は“キズナ”以外だと…
つい2年前までの皐月賞は、種牡馬リーディングで長年に渡ってTOP3争いを繰り広げていたディープインパクト産駒vsハーツクライ産駒vsキングカメハメハ産駒という、2010年代の絶対的な三大種牡馬による覇権争いの様相たる一戦となっていました。実際に2013年から2022年までの皐月賞においては、全出走馬の頭数の約4割をその三大種牡馬だけで占めており、また3着内に好走した馬の頭数についてもちょうど4割をその三大種牡馬から輩出されていました。
しかし、それらの産駒が消滅もしくは大きく減少した昨年は、実に15年振りに三大種牡馬が不在の皐月賞となりました。今年においても、最終世代のハーツクライ産駒は牡馬ではオープン馬は現状0頭ですので、昨年同様に三大種牡馬が不在の皐月賞となります。