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【桜花賞予想】平成時代は外枠有利(内枠は死枠)→令和時代は内枠有利(1から2枠が特注枠)の桜花賞

  • 2024年04月03日(水) 18時00分

年々“外有利の馬場バイアスが後退→消滅”している春の阪神開催


 ほんの数年前までの桜花賞の定説としては“外枠有利=内枠不利”というものがありましたが、結論から言えばそれは平成時代までの話であって、この令和時代においては効力を失ってもはや過去の遺物と化したと見るのが妥当です。

 なぜ“外枠有利=内枠不利”という枠順別の成績の格差が生まれていたのかと言えば、まだ経験の浅い若い牝馬同士のレースということで揉まれやすい内目の枠順よりも揉まれないで済む外目の枠順の方がメリットが大きいという点や、そもそもの阪神芝外回り1600mコースの外枠有利の枠順傾向などの複合的な背景もありますが、何よりも最も大きな理由としては春の阪神開催終盤のレース施行であることから、

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ライブドア競馬ブログアクセスランキングで1万ブログ中1位に輝いた実績もある人気ブロガー。独自レースレベル判定にもとづき、世間で過小評価されている“妙味馬”を見つけることに定評あり。すべてのレースの映像をチェックし、配当妙味のある馬を狙うという予想スタイル。各馬固有(厩舎や騎手など人も含む)のプロファイリングポイントに基づいた、激走タイミングにある狙い馬を発掘。馬券に役立つ情報を提供していきます。

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