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【日経新春杯予想】儲かることが5年以上バレていない秘密銘柄から勝負!!/第165回

  • 2024年01月13日(土) 12時00分
『中央競馬 妙味度名鑑 2024』の入稿を終わらせ、一足先にイメージのメンテナンスをさせていただきました。変わらず儲かる銘柄、新たに浮上した銘柄、絶対に買ってはいけない銘柄がわかるため、数字を眺めながらついニヤニヤしてしまいます。そんな更新されたばかりの妙味度を使って、今週は日経新春杯を占っていきます!
(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング編集K3)

ややこしいと感じたときこそ妙味度で


編集K3(以下、K3) 今週は日経新春杯ですが、予想オッズを見るとハンデ戦らしく人気が割れそうです。

 サトノグランツ、サヴォーナ、ハーツコンチェルトといった4歳勢が人気になりそうですね。

K3 年始の古馬重賞は明け4歳馬を狙うのがセオリーですからね。この3頭は神戸新聞杯と菊花賞で対戦していますけど、それぞれの着順とハンデを見ると、なんとなく人気が割れる理由がわかります。

サトノグランツ 神戸新聞杯1着→菊花賞10着→今回57.5kg
サヴォーナ 神戸新聞杯2着→菊花賞5着→今回56.0kg
ハーツコンチェルト 神戸新聞杯5着→菊花賞6着→今回55.0kg

 着順だけ見るとそんなに差がなさそうなのに、斤量はバラバラなんですね。

K3 サトノグランツは重賞2勝馬なので、菊花賞10着でも57.5kgになっちゃいますよね。で、神戸新聞杯でサトノグランツに勝ちかけたサヴォーナがそれより1.5kg軽くて、1勝馬とはいえダービー3着のハーツコンチェルトが2.5Kg軽くなっているんですよ。しかも、菊花賞4着だったリビアングラスは今回54.0kgです。

 相当ややこしいですね。

K3 なので、ややこしいことは考えずに、いつも通り妙味度で予想していきましょう(笑)。

 そうですね。予想1〜5番人気の総合妙味度はこのようになっています。

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卍

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2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。

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