ジョッキーの技術・判断が勝利に繋がったレースをピックアップし、勝敗を分けたポイントを解説!
佐藤哲三
菊花賞は単勝1.1倍に支持されたコントレイルが勝利し、父ディープインパクト以来、15年ぶりの無敗の三冠馬の誕生となりました。ベストな距離とはいえない3000mの長丁場をこなし、偉業...
競馬界に新たな歴史…。今年の秋華賞はデアリングタクトが勝利し、史上初となる無敗の牝馬三冠を達成しました!今回のレースには哲三氏も思わず「さすが名コンビ」を連発。重圧を跳ね除けた松山...
京都大賞典は3番人気グローリーヴェイズが勝利。昨年12月の香港ヴァーズ以来と10カ月ぶりとなる嬉しい勝利でした。鞍上の川田将雅騎手とは今回が初コンビでしたが、哲三氏も「ずっと安心し...
中山競馬場で行われたスプリンターズステークスは、1番人気グランアレグリアが勝利。後方でレースを進め、直線に入ると桁違いの末脚を発揮。驚くほどの強さでGI3勝目を挙げました。グランア...
菊花賞トライアル、神戸新聞杯は1番人気コントレイルが勝利。無敗の3冠馬達成へ、好スタートを決めました。コントレイルの圧倒的な強さはもちろんですが、パートナーの福永祐一騎手の騎乗も素...
今年は中京競馬場で行われた秋華賞トライアル、GII・ローズステークスはリアアメリアが復活V。昨年のアルテミスステークス以来の勝利で、重賞2勝目を挙げました。現役時代、相手の馬のこと...
今週はセントウルステークスと、日曜日の中京8レースを振り返ります。セントウルステークスは1番人気ダノンスマッシュが快勝。前走から続けて手綱を取った三浦皇成騎手は、哲三氏が期待を寄せ...
9/6(日)で幕を閉じた今年の夏競馬。残念ながら無観客開催は続き、外国人ジョッキーの来日も難しい状況ですが、“こういう競馬を見られるなら、海外のトップジョッキーが来なくても見ごたえ...
降り続く雨のなか、重馬場で行われたキーンランドCは4歳牝馬エイティーンガールが勝利。これが重賞初制覇となり、更なる大舞台、スプリンターズSの優先出走権を獲得しました。鞍上の坂井瑠星...
先週行われた北九州記念は福永祐一騎手騎乗のレッドアンシェルが、札幌記念は横山典弘騎手騎乗のノームコアが勝利しました。両騎手の手綱捌きは“ベテランの経験が裏打ちされていた”さすがの騎...
10番人気ながら小倉記念を快勝したアールスター。鞍上の長岡禎仁騎手とともに、人馬揃っての重賞初制覇となりました。「自信を持って臨めた」とコメントした長岡騎手。レースでコンビを組むの...
エルムSは芝GI馬タイムフライヤーがV。前走のマリーンステークスから2連勝で、2017年ホープフルS以来の重賞勝利をあげました。ここのところ波乱の結果が多かった重賞レースですが、今...
14頭立てで行われたクイーンステークスは11番人気レッドアネモスがV。大接戦を制し重賞初制覇を飾りました。吉田隼人騎手は函館記念に続いて北海道での重賞2連勝を決めました。今回の勝ち...
新潟直線1000mで行われたアイビスサマーダッシュは2番人気の5歳牝馬、ジョーカナチャンが勝利!初めての重賞挑戦で初の重賞タイトルを手にしました!コンビを組んだ菱田裕二騎手も1年7...
先週行われた重賞は波乱の連続でした。今回はその中から中京記念をピックアップ!勝利したのはなんと単勝163倍、18番人気のメイケイダイハードでした。鞍上の酒井学騎手は今回テン乗りでし...
七夕賞は、休み明け約半年ぶりの出走となったクレッシェンドラヴが勝利!手綱をとった内田博幸騎手は、ラジオNIKKEI賞に続き2週連続での重賞勝利。今回2つ目の重賞タイトルを手にできた...
先週は重賞が2つ行われました。CBC賞を制したのはラブカンプーと斎藤新騎手。人馬共に重賞初制覇となりました。そしてラジオNIKKEI賞を制したのはバビット。こちらは団野大成騎手が騎...
上半期を締め括るGI・宝塚記念は2番人気のクロノジェネシスが勝利。宝塚記念史上最大となる6馬身差をつけての圧勝でした!鞍上はデビューから手綱を取り続ける北村友一騎手。いままでクロノ...
今週の哲三の眼は、2つのレースをピックアップ!1レース目は函館スプリントステークスから、3着ながらも一番目を奪われたというジョーマンデリンに騎乗した岩田康誠騎手のレース運びを、夏の...
牝馬限定のハンデ重賞、マーメイドSはサマーセントが勝利!好位から抜け出し後続に3/4馬身差をつけてきっちり押し切りました。3勝クラスからの格上挑戦ながら嬉しい初重賞制覇となりました...
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