重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
過去5年でいうと、牡セン[2-2-0-42]牝[3-3-5-32]で、アイビスサマーダッシュほどではないが牝馬優勢。馬券に絡んだ3歳馬4頭(ヨカヨカ、ディアンドル、ナムラクレア、ラ...
過去5年の連対馬10頭のうち、メールドグラース、トリオンフ、ヒュミドール、ヒンドゥタイムズ、サトノクロニクルの5頭がグレイソヴリンの血を引いている点に注目。取り上げたなかではルーラ...
関屋記念といえばサトノアーサー、ミッキーグローリー、プリモシーンと、サーアイヴァー〜サーゲイロードをクロスするディープインパクト産駒が上がり32秒台で差し切るイメージだった。ディー...
札幌で行われた近4年(2018〜20年と22年)のエルムSにおいて、馬券に絡んだ延べ11頭のうち、7頭がロベルトの血を引いている点に注目。ハイランドピーク(19年10人気2着、父ト...
新潟ダ1800で行われる3歳重賞で、過去5年の平均馬連配当が8462円と荒れ模様。血統面でみると、過去5年の連対馬10頭のうち7頭がラウンドテーブルの血を引いている。ラウンドテーブ...
札幌芝1800で行われた近4年(22年、20年、19年、18年)の結果をみると、レッドアネモス(11人気1着)、サトノセシル(8人気2着)、ビーチサンバ(4人気2着)、カリビアンゴ...
過去5年でみると、牡[1-2-2-29]、牝[4-3-3-43]で相変わらず牝馬優勢。ここ3年もビリーバー、オールアットワンス、ジョーカナチャンと全て牝馬が勝っている。血統的にはシ...
2019年以来、4年ぶりに中京で行われる中京記念。最近の中京芝1600の古馬混合重賞、21〜23年の京都金杯の結果をみると、キングマンボ(イルーシヴパンサー、ザダル、ケイデンスコー...
最初のJRA2歳重賞だけに、22年ブトンドール(4人気1着)、20年リンゴアメ(10人気1着)、18年ラブミーファイン(7人気2着)、17年ウインジェルベーラ(12人気2着)と、仕...
近5年の馬連平均配当が30,676円、毎年波乱のハンデ戦。1人気[1-1-0-3]、2人気[1-0-0-4]。トップハンデは人気[1-1-1-2]で着順[0-1-0-4]。過去5年...
「七夕賞は良馬場で高速戦だとディープの血が強い」と昨年書いたが勝ち時計1.57.8のレースレコードが出て、母父ディープインパクトのエヒトが勝ち、ヒートオンビートとアンティシペイトが...
昨年と一昨年は小倉1700での施行だったが、今年は3年ぶりに中京で行われるプロキオンS。ちなみに中京ダ1400で行われる重賞はこのレースだけ。19年アルクトス、16年ノボバカラと数...
22年と21年は小倉で行われたが、今年は4年ぶりに中京芝1200で行われるCBC賞。最近の中京芝1200の重賞(良馬場)での勝ち馬の血統表をみると、ナムラクレア(父の母父ロックオブ...
開幕週の福島芝1800で行われるハンデ重賞。22年勝ち馬フェーングロッテン(通過順位5-4-3)はブラックタイド×キングヘイロー。21年勝ち馬ヴァイスメテオール(通過順位8-7-5...
近年の宝塚記念の連対馬の顔ぶれをみると、ヌレイエフ(タイトルホルダー、クロノジェネシス、ミッキーロケット、キセキ、ワーザー)かサドラーズウェルズ(タイトルホルダー、リスグラシュー、...
阪神芝内2000で行われる牝馬限定のハンデ戦。過去5年の平均馬連配当は11204円で荒れる荒れる。18〜21年は人気薄の軽ハンデ馬の勝利がつづいたが、22年は54〜55キロが上位を...
22年はペイシャエス(7人気1着)とセキフウ(9人気2着)、21年はケイアイロベージ(3人気3着)、20年はカフェファラオ(1人気1着)とデュードヴァン(3人気2着)、19年はワイ...
梅雨入り期で馬場が渋ることも多いレース。重の22年はガロアクリーク(8人気2着)とダーリントンホール(2人気3着)、不良の20年はダイワキャグニー(9人気1着)とトーラスジェミニ(...
21年は札幌で行われた函館スプリントS。このレースも良なら1分7秒台の決着がふつうになってきた。函館で行われた過去4年においては、連対馬8頭のうち6頭が4角3番手以内で先行有利は明...
22年勝ち馬ソングラインはキズナ×シンボリクリスエス、21年ダノンキングリーはディープインパクト×ストームキャット、20年グランアレグリアはディープインパクト×タピット、17年サト...
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