「ハロン」の元編集長・斎藤修がダートグレード競走の展望・狙い馬を公開!
斎藤修
◆このメンバーなら、やはり2頭の実力が抜けているGI/JpnI勝ち馬が2頭。コパノリッキーとクリソライトは、ともに今回休み明けとはいえ落ち込んでいるというようなところはなく、ほかに...
◆1kg増でも得意のコースダート路線は世代交代の谷間にあるのかどうか、最近の地方のダートグレードには、重賞実績のない中央馬の出走が目立つようになった。たしかに今年から中央馬の選定方...
◆本来の力を発揮すれば逆転も可能ブリーダーズゴールドCの直線は、アムールブリエとサンビスタが3番手以下を離しての一騎打ち。今回もその2頭の勝負と見る。サンビスタはかしわ記念で牡馬の...
◆別定56kgも有利で早い時期から目標としていたJBCスプリントまで突っ走るダート短距離路線で、今もっとも勢いがあるのがダノンレジェンドといって間違いないだろう。昨年末のカペラSか...
◆ノーザンリバー級の馬がいないというメンバーならチャンスは十分JRA勢4頭のうち重賞勝ちがあるのは、サウンドガガとタガノトネールの2頭だけ。しかもともにJpnIIIを1勝のみという...
◆かきつばた記念と同じようなレースをすれば中央4頭は56〜57kgとほとんどハンデ差はなく、成績を見てもJpnIIIを1勝、もしくはダートのオープン勝ちまでと、ハンデどおり実績的に...
◆サンビスタは調子を取り戻せればという可能性はおおいにあるが…今年もJBCまで強いレースを続けるかと思われたサンビスタだが、牡馬一線級相手のかしわ記念はともかく、牝馬同士に戻ったス...
◆今回は外目の10番枠で砂の被らない好位につけられる北海道スプリントCのダノンレジェンドは、5番枠からのスタートで外に持ち出すのに位置取りを悪くしていた。以前は揉まれると力を発揮で...
◆前走の敗戦は距離適性の差地方のJpnII、JpnIIIでのJRA所属馬の選定方法が変更されて(2014年12月19日付け『地方競馬に吠える』参照)、ダートグレードの常連と新興勢力...
◆印はつけたがいずれも疑ってかかる点があり上位3頭に差はない伏竜Sではクロスクリーガーの5着に敗れてあまり目立つレースぶりではなかったノンコノユメだが、直線は馬群の中に突っ込んで持...
◆牝馬同士でマリーンCと同じような条件なら実力は圧倒的だサンビスタの前走かしわ記念は、さすがに牡馬の一線級相手では厳しい競馬になったが、牝馬同士だった2走前のマリーンCでは今回と同...
◆使われながら調子を上げてくるタイプであることは間違いなく、2着以下に敗ける馬券も考えたい早めに書かなければいけない別の帝王賞の展望原稿があって、インカンテーションを本命にして書き...
◆今の勢いで無事にさえいけば東京盃まで勝ち続けると見るダノンレジェンドが、目標としているJBCスプリントまで突っ走る。突っ走るといっても、JBCを勝つかどうかまではわからない。ただ...
◆地方のダートがどうかという心配はあるものの、能力的に抜けていることは間違いないアルビアーノには地方のダートがどうかという心配はあるものの、能力的に抜けていることは間違いなく、多少...
◆ここでも互角に勝負できるレベルにあると見るダートグレード初挑戦となるリアライズリンクスだが、互角に勝負できるレベルにあると見る。3走前のウインタースプリントは、不良馬場とはいえ5...
◆園田で岩田騎手でということになれば逆らう手はない当初は回避とされていた地元で7戦7勝のインディウムが直前になって一転出走を決めたことにはちょっとびっくりした。伝えられるところによ...
◆GI/JpnIでも牡馬相手に健闘の内容ホッコータルマエ、コパノリッキーという2強不在で争われるJpnI。マリーンCを楽勝したあと「このあとも牡馬に挑戦していきたい」と角居調教師が...
◆初タイトルのチャンス到来グレード別定で、中央馬にGII/JpnII以上の勝ち馬が不在というメンバーだと、俄然斤量的に中央馬が有利という感じになる。前走京葉Sで55kgを背負って牡...
◆TCK女王盃の勝ちっぷりからも克服可能昨年のJBCレディスクラシックを制してダートの女王となったサンビスタが、その後も、チャンピオンズCでは勝ったホッコータルマエからコンマ4秒差...
◆今回は真ん中の7番枠だが前走同様に力を発揮できると見るカペラSでは12番人気だったダノンレジェンドが逃げ切り、5馬身差の圧勝というのにはちょっと驚いたが、続く黒船賞では、斤量差が...
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