みなさん、こんにちは。
村山です。
今日は七夕ですね。
みなさんは、どんな願い事を短冊に書きましたか?
僕はですね…、厩舎の馬たちが元気に走ってくれるようお願いをしようと思いますp(^▽^)q。
だって、続々と村山厩舎に新しい仲間が増えていますからね!
まずは、キリシマジャパン(牡2、父アドマイヤジャパン×母アーバンクイーン)。
先週、無事にゲート試験に受かり、現在は15-15程度の調教をしているところです。動きもそれなりにいい馬なので、このまま順調に進めれば7月31日に小倉でデビューさせたいと思っています。
今週7月10日(日)京都6レース(芝1400m)でデビューするのは、スピカシチー(牝2、父アドマイヤムーン×母ミスザイール)とラブディラン(牝2、父ディラントーマス×母ゴンチャローワ)です。
スピカシチーは新種牡馬アドマイヤムーンの仔で、背中の柔らかくて乗り味のいい馬ですね。性格も素直で、可愛いんですよ。
ラブディラン栗東にきて1か月ほどたちますが、ここまで順調にきています。馬体重は400kgほどですが、キレイなフォームで走りますよ。調教では普通に走るので、この時期の2歳馬としては、なかなかではないでしょうか。
さらに、7月9日(土)函館5レース(芝1800m)でフォントルロイ(牡2、父ゼンノロブロイ×母レーゲンボーゲン、全姉アニメントバイオ)がデビューします。
今週の追い切りでは、レースでも跨ってくれる丸山騎手を背に、それなりの時計を出していましたね。でも、2歳馬がこれからですから、ここでレースを経験させ、その後も成長を見ながら調整していければと思っています。
そうそう、一番最近やってきたのはガーネットカラー(牝2、父ダイワメジャー×母マミーズジュエリー)です。まだまだ幼いところもありますが、まずはゲート試験に合格を目指して調整してく予定です。
また、先々週にはトニフィカーレ(牝2、父スペシャルウィーク×母ヴァージニー)が入ってきましたし、今週の土曜日にはスマイリングノート(牝2、父フジキセキ×母スプレッドスマイル)もやってきます。
この時期は競馬の舞台が北海道や九州に移り、ローカル開催での新馬戦がファンを沸かせます。でも、栗東トレセンにも、可愛らしい2歳馬たちの姿が見られるようになるんですよ。
夏はそんな楽しみがある季節なんですよね。