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完全敗北の大波乱決着要因はルメール不在、それとも重馬場?/弥生賞

  • 2019年03月04日(月) 12時00分

(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規



 大波乱決着の要因は? 

 大波乱の『WIN5』4億円オーバーから、今週はさらなる波乱勃発。そんなわけで『WIN5』の的中者なしに。対象5レースの1着馬の人気は「7⇒14⇒5⇒13⇒8人気」でした。そんなわけで日曜日メイン予想は不発!

 先週が「2⇒15⇒12⇒11⇒5人気ですからさらなる波乱目。で、来週はキャリーオーバー積み上げのお楽しみ。でもこういう結果のほうが競馬自体は盛り上がりますよね。

 その要因の一端でもある、荒れた『弥生賞』。

 レース終わってからタイム指数を見直しても、上位3頭を同時に拾えるような方法は見つかりません。これをどう反省しておくのが良いのでしょうか(困難)?

 そして先週『WIN5』必勝のツボでもあった『調子偏差値』の「急上昇」マーク馬は今週どうだったか? いろいろと振り返っておきます。

【検証ナンバー175】
サンプルレース名/2019年03月03日(日)中山11R・弥生賞(GII)芝2000m

【レース前状況】
 皐月賞トライアル。今年は雨の影響で重馬場開催になった。さらに直前までラストドラフト鞍上予定になっていたルメールが土曜日のアクシデントによる怪我。同馬は田辺騎手に乗り替わり。人気も2番手に落ちていた。なにやら波乱の匂いが漂ってきたが…。その1番人気は重賞2勝で前走『ホープフルS』3着のニシノデイジー(勝浦)。人気は以下、カントル(Mデムーロ)、ブレイキングドーン(福永)、サトノラディウス(武豊)と続いていた。

【レース結果】
1着メイショウテンゲン 牡3(8番人気)池添
2着シュヴァルツリーゼ 牡3(6番人気)石橋脩
3着ブレイキングドーン 牡3(4番人気)福永

【払い戻し】
単勝 3910円
枠連 1万4470円
馬連 3万2600円
馬単 6万9140円
3連複 3万8960円
3連単 45万7370円

今年のメンバーはタイム指数が低かったのか?


 結果的には『弥生賞』2・3着馬に△は打てた。しかし1着メイショウテンゲンは無印。ましてやこの3頭のどれかに本命◎を打って、さらに他2頭にも印を打つなんてことは指数判断上、かなり厳しい。

 仮に、

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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