日刊競馬編集長・柏木集保による日曜日メインレース予想!
柏木集保
買いにくい面のある6歳以上が穴をあける?先週の七夕賞と同じ夏のハンデ重賞。最近10年の3連単は7回まで6ケタ以上。馬連しかなかった当時も、1992年からの10年間は、8回まで万馬券...
前走で示した復活の気配に注目波乱(最近10年で100万、250万馬券を含む3連単10万円以上6回)になる最大の要因は、相手が弱化するローカル重賞のため、ここに活路を求めたベテラン勢...
この距離なら不安はない雨の予報はなく、良馬場に回復か。前回の東京1800mの1分47秒4は標準でも、前半スローのため。後半2ハロンを「10秒8-10秒9」、楽々と上がり33秒0。5...
イクイノックスの強さに注目しつつ、伏兵も警戒断然人気のイクイノックス(父キタサンブラック)は、まだひ弱さが残り惜敗したクラシック2冠を含め【5-2-0-0】。だが、スケールアップし...
パワーとスタミナ能力が優れたストームキャット系比較の難しい対戦だが、ダート3戦2勝のグレートサンドシー(父IntoMischiefイントゥミスチーフ。その3代父StormCatスト...
極めて特徴的な血統背景に注目土曜日午前中の東京芝コースは「良馬場(稍重に近い)」発表。日曜日の天候は「曇り時々雨」の予報なので、完全な良馬場は望めないが、悪化もないとみて、4歳馬マ...
渋馬場で評価を落とす所を狙いたい土曜日の朝は「不良馬場」で出発し、まだ少し雨も残っていた。日曜午後の安田記念がどんな芝状態で行われるのか予測するのは難しいが、排水のいい東京の芝コー...
無敗の皐月賞馬は好成績の傾向出走レースを絞る近年の方が「皐月賞」と「日本ダービー」の結びつきは強く、最近10年の3着以内馬30頭中22頭が皐月賞出走馬。男馬の春の2冠は似た距離区分...
リバティアイランド筆頭も伏兵に注意桜花賞を驚異的な切れで勝ったリバティアイランド(父ドゥラメンテ)が圧倒的な支持を受けるオークス。「これまでの4戦はすべて1600m。不可能を可能に...
マイル快走例が多い点に注目したい先週に続き今週も雨の影響を受ける公算大。金曜日から激しく降ったり止んだりの天候なので、メインの時間の馬場状態は読めないが、先週のように雨が続いている...
秘める可能性に注目したいケンタッキー.ダービーでも悲喜交々の出走回避や、繰り上げ出走があったが、このレースでも伏兵の1頭クルゼイロドスル(父ファインニードル)が前日に出走取り消しに...
先行して自らレースを作れる人気馬天皇賞(春)の2連覇がかかる人気馬タイトルホルダー(父ドゥラメンテ)の強みは、先行して自分でレースを作れること。3000m以上はともに圧勝の2戦2勝...
反応の鈍さをカバーできる京都のコース形態が味方するリズムを崩してスランプに陥っている5歳シュネルマイスター(父Kingmanキングマン)の復活、巻き返しに期待したい。ただ1頭のGI...
人気馬の強烈なクロス配合にも注目牝馬の「桜花賞」が6年連続して3月のレース(トライアルなど)に出走しない馬が勝ったように、皐月賞に挑戦するスケジュールも大きく変化した。2012年に...
阪神JF組は桜花賞で必ず馬券に絡んでいた桜花賞へのもっとも重要な路線重賞は、同じ阪神1600mの「阪神JF」と、「チューリップ賞」。過去10年、桜花賞の3着以内馬30頭中、18頭の...
消耗少ないヒシイグアスが快走かGIに昇格以前を含めると、大阪杯の勝ち馬はもう12年も連続して4歳馬か5歳馬。最近5年は、3着まですべて「5歳以下」のグループが独占している。上位人気...
血統面から裏付けされるアグリのスプリント適性重馬場だった2020年は、降着になった4着馬まで同タイム1分08秒7。同じ重馬場だった2021年は、「クビ、クビ」差の決着で1分09秒2...
現代を象徴する良血馬たちの戦い牡馬のクラシック路線は混戦がささやかれ、ドゥラエレーデなどランキング上位馬が別路線なので、まだ明確な勢力図が描けない。このスプリングSで遅れて台頭の魅...
先行馬向きの緩い流れになる可能性3場にGIと直結の重要レースがあり、中京の金鯱賞は12頭中9頭のジョッキーが前走と異なるところがポイント。テン乗りが7頭もいる。古馬だけにみんな得意...
経験浅い新星の台頭に注意今年はクラス分け賞金「400万」馬が8頭もいる。同じ10頭立てでも「タイトルホルダー、シュネルマイスター、ダノンザキッド(みんな400万ではなかった)」が1...
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