こんにちは、むねひろ よしたかです。
マンハッタンカフェが先週死亡。制した3つのG1=菊花賞・有馬記念・天皇賞(春)は全てSペースからの瞬発力勝負の流れでのもの。
ただ、代表産駒を収得賞金の多い順に並べると、上位からヒルノダムール・エーシンモアオバー・グレープブランデー・ガルボと4位まではダート馬・重い芝向きが目立ちます。
このように、自身のキャラクターがそのまま産駒に繋がらないケースも珍しくありません。
母系の血をはじめ、複雑に入り込むわけですからね。単純ではありません。
今の現役では、ルージュバックが東京競馬場で素晴らしい切れ味を披露し、軽い芝でのパフォーマンスレベルの高さを窺わせています。
札幌記念では残念ながら回避となってしまいましたが、まだまだこんなものじゃないというところをまた見せて欲しいものです。
当netkeibaで新しくオープンした『一口馬主』のページで、広尾サラブレッド倶楽部のインタビューに参加してきました。よろしければご一読下さい。
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http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=31007◆札幌記念ターゲット馬→
サクラアルディート 前走は障害帰り緒戦で12頭立ての10番人気。その低人気を覆して勝利しました。これまでの一番の実績は中山二二のアメリカJCCでの<2>着。距離が延びる点も、芝質が更に重くなる点もともに気になりません。相手は強化されますが、復調を示しているだけに注目する価値はあります。
ターゲット馬→