競馬場に来ているお客様にnetkeiba編集部が直撃インタビューしちゃいますっ! 今回は関西圏! 春の京都競馬場。4/20(土)に潜入しました。さあいってみよー!
(取材=netkeiba編集部)
※当コラムは日曜日(随時)公開、全編無料でお読みいただけます。
No.21 UMADANユー
お昼休み時間に馬場を眺めていた馬好き男子にインタビュー
ふじたさん――熱心に映像を見ていらっしゃいますが…!
ふじた 今は明日のマイラーズカップの調教映像を見て、どの馬が調子がいいかなって見てました。
――あしたの馬券検討ですか?
ふじた 馬券は買わなくて…まだ未成年なんです。いま16歳で、今年で高校2年になりました。
――今日はおひとりですか?
ふじた そうです。たまにお父さんが連れてきてくれることもあるんですけど、お父さんはそんなに競馬が好きなわけではないです(笑)。
――いつも馬を見に来ているって感じなんですね。
ふじた はい、馬を見て、帰っていたんですけど、最近は競馬新聞とかも買って、どんな馬がいるのかなって見たり、予想したりしてます。
――馬のどこが好きですか?
ふじた 筋肉が浮き出ていて見た目もかっこいいし、ノビのある走りをしていて…そういうところに惹かれました…!
――競馬を見るようになったきっかけは何ですか?
ふじた 中学3年の頃に、競馬ってどんなものなんだろうって思って。ゲームセンターとかで競馬のゲームをやったら、競馬場のコースで、2000mとかって見て、本当にこんな広いところでやるのかなって思ったのがきっかけで、興味を持ちました。
――好きな馬はいますか?
ふじた う〜ん…。ケイアイノーテックです。
僕が初めて競馬場に来たときに、初めて見た馬で。去年の3月11日、阪神競馬場です。圧勝していて、かっこよかったです。
――今まで見たなかで、一番印象的なレースは何ですか?
ふじた アーモンドアイのジャパンカップです!
――将来、馬の仕事がしたいな〜って考えたりしますか?
ふじた そうですね、前はすごくそう思って! でも今はちょっと考え中なんですけど(笑)、牧場関係とか…。
――最後に、競馬界にひとことどうぞ!
ふじた 弱い馬だとその後は競走生活を続けられなくなってしまうので…。やっぱり競走馬のその後のケアに力を入れていってほしいなと思っています。