こんにちは、むねひろ よしたかです。
12月12日(木曜日)に待望の新刊を発売させていただく運びとなりました。
題名は、『激走レンジ! 究極ガイド 京大式 馬場読みで万馬券を量産する方法』(ガイドワークス)です。
私は、ニシノフラワー・ミホノブルボンがクラシックを沸かした1992年から競馬に取り組み始めましたが、当時を振り返ると「馬場レベル」も大きく変化してきました。
馬場造園課のレベルアップもあり、「重い芝」でマークされた走破時計が、「軽い芝」のそれを超える事象まで発生するようになってきました。これをどう捉えれば良いのか!?
新たに分類された芝・ダートのその性質をしっかりとご覧になっていただければと思います。
◆チャンピオンズCターゲット馬→オメガパフューム

(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和
前走のJBCクラシックは僅かにハナ差だけチュウワウィザードを捉え切ることが出来ませんでしたが、コース形態が響いた中での惜敗。『小回りの浦和ではスピードを出しにくかった』と陣営はコメントしています。直線の長い中京へのコース替わりはプラス材料です。
ただ、今回の課題は距離です。そのチュウワウィザードに0.2秒差を付けて勝っている2走前の帝王賞に、