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【ジャパンC予想】軽い芝の2400mでがっぷり四つ!!

  • 2021年11月25日(木) 19時00分
 こんにちは、むねひろよしたかです。馬券の買い方についてです。

「人気馬ありき」のレース
「穴馬ありき」のレース

 私は馬券を買う前に、このどちらに該当するのかというのを考えています。

 1〜3番人気馬が全部飛ぶレースというのは年間で約5%しかありません。高配当・穴馬券を狙いたい気持ちは常にありますが、常に人気薄から馬券を組み立てるというのはあまり理には叶いません。人気馬との巧い付き合いが必要となってきます。

土曜日福島8R
1着:ジャガード(9番人気・単勝19.7倍)
2着:ファイアダンサー(3番人気・単勝5.8倍)
3着:ララマカロン(6番人気・単勝18.2倍)

 1〜5番人気(断然人気馬がいる場合などは1〜3番人気)あたりを、私は通常の「人気馬」として考えています。私はこのレースの上位3頭を全て「人気馬」と前日段階ではジャッジしていましたが、その対象馬ながら9・3・6番人気での決着となりました。

 ここまでの人気薄になるとは前日段階では推測していませんでしたが、実際の当日のオッズを見て「売れなさ過ぎ」「人気が薄過ぎ」というところに目を止めて欲しいところです。逆の「売れ過ぎ」「過剰人気」もしっかりと気付いて嫌わなければいけません。

 私の馬券の買い方のひとつとして、『オッズでGO』というのがありますが、正にこのレースはそれに該当しました。オッズをじっくりと見ることによる“発見”は常に非常に大事です。3連複1万7350円・馬連3920円・馬単1万1120円・単勝1970円をつけましたが、たとえどれか一つだけであっても決して悪い配当はありませんでした。

 馬柱を分析する“予習”は前日段階で完成させておくのが理想。私は勿論、前日にその全てを終えています。買いたい馬は前日までに。

 そして、馬券勝負となる当日は、「消した馬の中に怖い馬が見落としなく混ざっていないかどうか」そして、「オッズの歪み」がないかどうかのチェックに主に時間を使っています。

 そして、競馬が終わった月曜日には、私のYouTube生放送で一緒に全レースの“復習”といきましょう。
棟広良隆の競馬チャンネル
◆ジャパンC
ターゲット馬→オーソリティ

(c)netkeiba.com


 この東京に3-1-0-0という良績。しかも、この2400mの青葉賞・2500mのアルゼンチン共和国杯の2連覇と、距離面でもアピール材料となります。唯一負けた3400mのダイヤモンドSでもグロンディオーズとは僅かにクビ差の惜敗でした。

 昨年のアルゼンチン共和国杯は3歳馬で54キロという軽量でしたが、今年は

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日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。
公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。

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