こんにちは、むねひろよしたかです。先週土曜日の深夜に行われた「ドバイワールドカップデー」。バスラットレオン・ステイフーリッシュ・クラウンプライド・パンサラッサ・シャフリヤールと5頭の日本馬が勝利!! 歴史的な快挙となりました。ただ、日本馬のレベルが相当高くなっているのは事実ですし、このような複数勝利が珍しくなくなる将来は近いと感じます。いや、もう始まっているのかもしれません。また、高額賞金を追うサウジアラビア→ドバイというローテーションも至って一般的なものとなるでしょう。
今年のこの5勝の中で、最も驚かされたのはバスラットレオン。日本でもダートは武蔵野Sでの1度しか経験がなく『13』着に終わっていました。ハナが切れたことが好走の大きな要因であることには違いありませんが、これだけ鮮やかな変わり身を見せるとは……。
交流のある矢作調教師には、JRAでもその全ての勝利に、自分の意見も添えてお祝いメールを送っています。これは開業から全てです。この夜も3通のメールを送った訳ですが、バスラットレオンの際には『このレースに連れてきた調教師の腕がヤバ過ぎです(笑)』という一文も付け加えました(笑)!!
また、坂井瑠星騎手にも祝福のメールを打ちましたが、『次はGIを勝ちます』という力強い内容が返ってきました。
馬券的には、『ドバイターフ』の3連単(どちらの目も)・『ドバイワールドC』の3連複を的中! 4戦2勝ならば大勝です。海外のレース分析には自信を持っていますし、一度読んでもらえるとその凄みがご理解いただけると思いますが、好結果も伴ったのでホッとしています。
◆大阪杯ターゲット馬→エフフォーリア
(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
7戦6勝。昨年の年度代表馬。唯一日本ダービーで負けたシャフリヤールがドバイシーマクラシックを制したことで、