プロの予想家たちによる多角的な重賞レース見解(馬体、展開、ラップ、天気、コース)。難解な重賞レースを直球勝負で攻める“馬賢人”たちの熱き見解に注目。
ウマい予想家
宝塚記念は脚の遅い馬が有利。競馬は脚の速さを競う競技であり、こう言ってしまうと奇異に感じるかもしれませんが、そういったレースは確かに存在します。その代表格が(過去10年)『1〜3着...
中央競馬の数少ない3歳ダート重賞のユニコーンS。5年連続勝ち馬が、その後にGI・JpnIの勝ち馬になっている大注目のレース。過去5年は、上位3番人気以内の勝利(1番人気1頭、2番人...
梅雨入り時期での開催となるエプソムカップ。過去10年で勝ち馬は1〜5番人気のみと、堅いレースになっているが、近年の激走馬に脚質の変化が見られています。また、今週は木曜から土曜にかけ...
逃げ馬候補セイウンコウセイダノンキングリーダノンスマッシュミスターメロディ展開絶対的な逃げ馬不在のメンバー構成だけに、当日の天気や馬場などに応じて先手を取る馬は変わってきそう。引き...
「内枠有利」で名高い日本ダービーですが、実際に過去10年で1枠1番が半数にあたる5連対もしています。エイシンフラッシュ(2010)、キズナ(2013)、ロジャーバローズ(2019)...
古澤秀和です。今週はオークスが行われますので、今回はこのレースで好走しやすいタイプの分析と、それを踏まえた上での有力馬についてそれぞれ考察したいと思います。まず、距離が2400mに...
春のマイル女王を決めるヴィクトリアマイル。15年には3連単20,705,810円のGI史上最高払戻金を記録するなど、馬券は超難解のレース。土曜は雨の予報となっているが、日曜は晴れて...
逃げ馬候補レシステンシアハーモニーマゼラン展開今の東京は天気が良ければかなり時計の出る状態で、馬場は良好。その中で逃げる可能性があるのは上記2頭も、レシステンシアが枠問わず主張して...
過去には純粋なスタミナくらべと言われていた天皇賞(春)ですが、2000年以降辺りからは『スローからの瞬発力勝負になった』と言われるようになりました。しかしその認識は正しくないかもし...
安田記念の前哨戦マイラーズカップ。先週まで長らく続いた悪天候と重い馬場から一変、今週は好天が続き、良馬場での高速決着が見込まれます。気温も上がって20℃を超える予想。ここでは過去1...
■皐月賞(GI・中山芝2000m)逃げ馬候補キメラヴェリテウインカーネリアンコルテジアラインベック展開キメラヴェリテが強引な形で先手を主張しそうで、他に逃げたい馬がいないだけに比較...
こんにちは、古澤秀和です。今週は桜花賞が行われますが、このレースについて主に馬場や馬体面から見解を述べたいと思います。阪神競馬場は先週からBコースを使用しています。内回りに関しては...
阪神競馬場の芝コースには外回りと内回りがあり、それぞれまったく違うコースと言っても良いぐらいに、ラップ的な特徴が異なってきます。東京競馬場に類する外回りに対し、阪神芝の内回りは中山...
中京コース全面改修の2012年以降、高松宮記念は臨戦過程に注目すべきレースとなっています。単に前哨戦を勝った馬が高松宮記念で有利という話ではありません。それぞれの前哨戦にはそれぞれ...
こんにちは、古澤秀和です。今週は皐月賞トライアルのスプリングSが行われますが、このレースについて主に馬場や馬体面から見解を述べたいと思います。まず、今の中山の馬場傾向ですが、先週日...
大阪杯の前哨戦として、3月開催に移行されて4年目の金鯱賞。17年は7番人気のロードヴァンドールが2着、13番人気のスズカデヴィアスが3着に入り、3連単192,050円の高配当になる...
■弥生賞(GII・中山芝2000m)逃げ候補ウインカーネリアンパンサラッサ展開上記2頭共に前走は先手を取っており、ハナを確保したいタイプの馬。ただ、後者の方が絶対的に先手を取りたい...
今週から、今年も始まる中山芝1800m重賞短期集中大特集。その象徴とも言える1番手は、古馬G2の中山記念。1999年までは2回中山の3週目、弥生賞後の施行でしたが、2000年に2回...
フェブラリーSは、4歳・5歳が有利なレースです。東京ダート1600mのトップスピードの速さが生きる舞台で、年齢を重ねるとスピードの対応が難しくなります。パワーや器用さでカバーできる...
■京都記念(GII・京都芝2200m)逃げ候補アメリカズカップステイフーリッシュドレッドノータスノーブルマーズ展開上記4頭が逃げる可能性あるものの、絶対的にハナを主張したいタイプの...
181〜200/240件