競馬界の新ご意見番・斎藤修が、地方&海外競馬のトピックを斬る!
斎藤修
出走予定のカジノフォンテン、ミューチャリーに注目!JBCが来週、11月3日(水)に迫った。今年は2013年以来8年ぶり2度目となる金沢競馬場が舞台で、昨年に続いてJBC2歳優駿が行...
人気上位が予想される馬が補欠となる選定システムに疑問今年は11月3日に金沢競馬場と門別競馬場が舞台となるJBC。実行委員会より選定馬および補欠馬が正式に発表になるのは22日(金)の...
強豪が集結した地方全国交流の三冠目を制したことの価値オリンピックが延期されなければ祝日となっていたはずの10月11日、地方競馬は想定外の平日で6場開催。注目されたのはJpnIの南部...
他地区枠、フルゲート、1着賞金…増やした主催者に“あっぱれ”10月3日に盛岡競馬場で行われたダービーグランプリは見ごたえのあるレースとなった。今年はフルゲートを16頭に拡大し(出走...
層が厚い地方競馬の短距離路線で今後目指すレースは…9月23日に門別競馬場で行われた昨年新設のウポポイオータムスプリント。いつものとおり短距離の快足馬アザワクが逃げて直線でも単独先頭...
売上が急激なV字回復を見せた今でこその活躍20日、高知競馬場で行われた珊瑚冠賞は、単勝1.3倍の断然人気に支持されたスペルマロンが勝利。珊瑚冠賞は昨年に続いての連覇となり、重賞は今...
今年南関東と兵庫以外の地区では三冠馬もしくは二冠馬が誕生した12日に佐賀で行われたロータスクラウン賞は、単勝1.3倍の断然人気に支持されたトゥルスウィーが早め先頭から後続を寄せ付け...
世代レベル高い今年は菅原勲厩舎の2枚看板に期待5日に盛岡競馬場で行われた岩手三冠の最終戦、不来方賞。単勝4倍以下、3連複170円という人気が集中した3頭の決着ではあったが、3番人気...
馬主と調教師にボーナスが授与されることになったが…地方競馬でこれまで『未来優駿』として行われてきた2歳馬のシリーズ競走が、今年新たに設定された2歳馬のダートグレード3競走も加え『2...
デビュー週から継続しているすばらしい記録今年4月に地方競馬でデビューした新人騎手で注目されていた大山龍太郎騎手(兵庫)が、長期の騎乗停止から復帰後も好調だ。4月13日にデビューした...
馬だけでなく騎手も世代交代が期待される15日に行われた、ばんえいグランプリ。第2障害を先頭で越えたメムロボブサップがそのまま後続を寄せ付けず、1番人気にこたえる勝利となった。ばんえ...
数々の記録を更新し、老当益壮を体現レパードSをメイショウムラクモで制した柴田善臣騎手が、JRAの最年長重賞勝利記録を55歳0カ月10日に更新したことが話題になった。従来の記録は、2...
どこかで頭打ちとなることは間違いないのだが…コロナ禍で“ステイホーム”が言われた昨年、地方競馬はネット投票でかなり売上を伸ばしたが、それも2年目となって、さすがに売上の伸びが鈍化傾...
麺が見えないほど具沢山でボリューミーな田舎そば緊急事態宣言の東京では大井競馬場が再び無観客での開催となってしまったが、そういう状況だけに有観客の競馬場では、普段以上にファンの盛り上...
いつも「喝?あっぱれ?斎藤修の喜怒哀楽」をご覧いただき、誠にありがとうございます。今週の当コラムは筆者都合により休載させて頂きます。読者の皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了...
今年のJDDはダービー馬の出走がゼロで…ジャパンダートダービーが、例年と比べてちょっと寂しいメンバーになった。中央勢にも、3年前のルヴァンスレーヴ、一昨年のクリソベリル、昨年のカフ...
驚いた高知競馬所属調教師の躍進コロナに翻弄されつつも、早いもので今年も折り返し地点を過ぎた。残念ながら笠松競馬は休止したままだが、地方競馬の売上は引き続き好調で、発表されている5月...
各地で勝ち名乗りを受ける馬が続々と4月14日に門別競馬場で今年最初の2歳新馬戦が始まってから1カ月半。その門別競馬場では、6月24日に全国で最初の2歳重賞、栄冠賞が行われた。残り1...
ゲートインのファンファーレでは拍手もダービーシリーズの最終戦、6月20日の高知優駿を現地観戦した。コロナ以降は、身近にある南関東の競馬場ですら、さまざまな状況を考えて現地取材は自粛...
しきたりにとらわれず若手調教師が次世代を育てている今年4月に地方競馬でデビューした新人騎手は9名。そのうち兵庫から3名がデビューし、6月14日現在で、大山龍太郎騎手19勝、佐々木世...
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