JRAジョッキー川田将雅による連載コラム。レース回顧を含めた近況報告や、自身の経験や競馬観を隔週で綴っていきます。
川田将雅
先日、コリアスプリントとコリアカップに騎乗した川田騎手。今回は勝利を挙げた韓国遠征に加え、8月の夏競馬も振り返ります。2歳戦ではカムニャックをはじめ、友道康夫厩舎の管理馬で複数勝利...
なぜレースでは最後まで追わないことがあるのか?今回はこの疑問について、川田将雅騎手なりの見解を伺いました。「何の理由もなく追うのを止めるケースはない」そうで、人間に例えながら分かり...
今回、川田騎手が解説するテーマは、競走馬のアクシデントの一つである「跛行(はこう)」について。「跛行」とは「歩様の乱れのすべて」を指し、乗っている人にしかわからない微妙な違和感から...
7月、2週間の休養を発表した川田騎手。体のメンテナンスに専念するためとの発表でしたが、実際は想像を絶する激しい痛みに襲われていたそうです。今回は“限界”を感じた競馬後の症状や、沢山...
いつも川田将雅騎手の連載『VOICE』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。本日更新分より、川田騎手の休業中は休載とさせていただきます。読者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたし...
先日京都競馬場で行われた宝塚記念。強豪揃い、しかし明確な逃げ馬不在の中、ハナを切ったルージュエヴァイユと川田騎手は大きな話題を呼びました。今回は、その“まさかの展開”になったレース...
いつも川田将雅騎手の連載『VOICE』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。本日更新分は、都合により来週6/27(木)公開に変更とさせていただきます。読者の皆様には大変ご迷惑...
2024年の春GIも残すところ宝塚記念のみ。同期の活躍や自身の完璧な勝利もあったなか、印象に残ったGIレースに挙げたのは、横山典弘騎手がダノンデサイルと制した日本ダービー。中でも川...
先日行われたヴィクトリアマイルにて、川田騎手の同期である津村明秀騎手がGI初制覇を果たしました。競馬学校時代から圧倒的な技術を誇り、「もっと早くから活躍して然るべき才能」と評される...
いつも川田将雅騎手の連載『VOICE』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。本日更新分は、都合により5/24(金)公開に変更とさせていただきます。読者の皆様には大変ご迷惑をお...
5日に東京競馬場で行われたNHKマイルC。ジャンタルマンタルと川田騎手が、23年朝日杯FSに続く2つめのGIタイトルを掴みました。好スタートを決め、道中はアスコリピチェーノの外を追...
いつも川田将雅騎手の連載『VOICE』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。本日更新分は、取材スケジュールの都合により来週5/9(木)公開に変更とさせていただきます。読者の皆...
4月6日、起きてほしくないと思い続けてきた事故が起きてしまいました。事故は起こり、そして康太が旅立ってしまった。落馬したという事実だけを切り取れば、先行馬との距離が近すぎたことが原...
3月は金鯱賞を含む18勝を挙げるなど絶好調だった川田騎手。しかし、レースごとに一喜一憂しないどころか、大きく感情が動くことはないのだそう。結果を出し続けることの難しさを知る川田騎手...
去る3月10日、中京競馬場で行われたGII金鯱賞。2着のドゥレッツァに5馬身差をつけてゴール板を駆け抜けたのは川田将雅騎手とプログノーシスのコンビでした。目の覚めるような快勝とは裏...
2月24日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたサウジ国際競走。川田騎手は計3レースに騎乗しました。後編となる今回は、ウシュバテソーロと挑んだサウジCの回顧。惜...
2月24日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたサウジ国際競走。川田騎手は計3レースに騎乗しました。回顧前編となる本日は、リメイクと挑んだリヤドダートスプリント...
これまで4週にわたってお届けしてきた、同期であり親友の藤岡佑介騎手との特別対談。最終回となる今回のテーマは、おふたりの今後、そして競馬界のこれからについてです。競馬界の明るい未来に...
佑介騎手の“8年”について振り返った先週公開の第3回後、早速フェブラリーSで見事6年ぶりのGIを制覇した佑介騎手。川田騎手も公式Instagramで喜びの言葉を綴っていました。今週...
前回までは川田騎手の"8年"について振り返りましたが、今回の話題は佑介騎手の"8年"について。2016年、『with佑』の連載が始まった頃は自身にとって「転換期だった」と語る佑介騎...
41〜60/159件