JRAジョッキー川田将雅による連載コラム。レース回顧を含めた近況報告や、自身の経験や競馬観を隔週で綴っていきます。
川田将雅
菊花賞トライアルレースの神戸新聞杯。アマタ差の決着を制したのは川田騎手が騎乗したサトノグランツでした。最後の直線で前が壁となっている状況ながら、外目に持ち出さずに2着となったサヴォ...
ゴール前で大接戦となった先週のスプリンターズSを制したのは、川田騎手との初コンビとなったママコチャでした。ゴールの瞬間は坂井瑠星騎手騎乗の2着馬マッドクールと馬体を完全に合わせる形...
9月10日に韓国国際競走が開催され、コリアスプリント(ダート1200m)ではリメイクに、コリアC(ダート1800m)ではクラウンプライドに騎乗して勝利を挙げた川田騎手。特に後者は1...
まだまだ暑い日は続きますが…夏競馬の全日程が終了し、川田騎手は自身初となる夏の新潟リーディングを獲得しました!わずか6日間の参戦ながら、リーディング争いに加わるという大活躍ぶり。そ...
GI馬3頭を含む豪華メンバーで行われた先週の札幌記念。4馬身差で圧勝したのは川田将雅騎手が騎乗したプログノーシスでした。レース序盤は後方から進め、向正面でインからポジションを押し上...
いつも川田将雅騎手の連載『VOICE』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。かねてより当コラムでも話題に挙がっていた期待馬プログノーシスとともに、先週末の札幌記念を勝利。それ...
競馬ファンが予想をする中で、多くの人が注目する“脚質”について。その馬の基本性能や返し馬での感触、メンバー構成、馬場状態、枠順といった全ての要素を加味して競馬を組み立てると話す川田...
いつも川田将雅騎手の連載『VOICE』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。本日更新分は、都合により来週8/17(木)公開に変更とさせていただきます。読者の皆様には大変ご迷惑...
ダービーも終わり、6月からのレースでは3歳馬も古馬に交じっています。定量戦でもこれまで以上に斤量差があるレースが増えていますが、川田騎手は「夏場のこの時期は、斤量の軽さがより生きて...
降級制度が廃止されたことにより連勝する馬が増え、クラスの壁を“感じづらく”なったものの、クラス分けがある以上格差や壁は“確実に存在する"と話す川田騎手。今回は、目に見えない「クラス...
川田騎手が上半期に騎乗して勝利を挙げた馬の中には、リバティアイランド以外にも大きな可能性を持っている馬が多くいます。そこで今回のテーマは「netkeiba編集部が厳選した4頭」につ...
1頭1頭異なる馬の個性や気持ちを理解して走るほうに向けさせ、レースで能力を発揮させるのが騎手の仕事。しかし中には狡賢い馬や、“頑張らなくてもいい”と学んでしまう馬、過去に経験した嫌...
いつも川田将雅騎手の連載『VOICE』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。本日更新分は、都合により来週6/15(木)公開に変更とさせていただきます。読者の皆様には大変ご迷惑...
リバティアイランドとのコンビでオークスを制し、牝馬二冠を達成した川田騎手。桜花賞に続き、今回も当日の様子から「こういう走りになるな」というのは想定通り。最後の直線では、先を見据えて...
「手前は馬が勝手に替えるもの?それともジョッキーが替えさせるもの?」という疑問に、川田騎手は「どちらのケースもある」と回答。「手前を替えたくないなら替えなくていい」というのが川田騎...
近年、若手騎手の勢いが目立つ競馬界ですが、武豊騎手や福永祐一騎手のように「毎年GIを勝ち、トップクラスを超えてトップに何度も立てるような存在は10年に一人レベル」だと話します。周期...
リバティアイランドとのコンビで桜花賞を制した川田騎手。誰が見ても厳しい位置取りになった中、川田騎手自身は「やっぱり進まないね」と想定内だったそう。馬へゴーサインを出していく繊細なタ...
今年のドバイWCデーでは川田騎手とウシュバテソーロがドバイWCを制覇。先週に引き続き、ドバイWCの回顧をお届けします。快挙の裏で、川田騎手はチュウワウィザードと挑み3着だった昨年の...
今年は史上最多26頭もの日本馬が参戦したドバイWCデー。結果はUAEダービーの上位独占から始まり、ドバイSCを圧巻の勝利。そして最後に川田騎手とウシュバテソーロがドバイWCを制覇。...
いつも川田将雅騎手の連載『VOICE』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。本日更新分は、都合により3/31(金)公開に変更とさせていただきます。読者の皆様には大変ご迷惑をお...
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