スマートフォン版へ

【特別対談】藤岡佑介騎手×川田将雅騎手(4)「メッキじゃなくて金になれ」“歴代最強”20期生の活躍に隠されたキーワード

  • 2024年02月22日(木) 19時00分
“VOICE”

▲藤岡佑介騎手と川田将雅騎手の対談第4回(撮影:稲葉訓也)


佑介騎手の“8年”について振り返った先週公開の第3回後、早速フェブラリーSで見事6年ぶりのGIを制覇した佑介騎手。川田騎手も公式Instagramで喜びの言葉を綴っていました。

今週はお二人の同期である競馬学校20期生の最近の活躍についての話題に。中でも津村騎手と丹内騎手のコツコツと積み上げてきた努力を知っていた分、喜びもひとしおだといいます。

競馬学校時代から共に過ごした20余年を振り返りながら、“歴代最強”の同期と共に達成したい夢を語ります。
前回はこちら▼
「フランスに行っていなければジョッキーを辞めていた」──悔しさと自負に向き合い続けた佑介騎手の8年(第3回)

(取材・構成=不破由妃子)

「デビュー時は泥臭すぎてキャッチフレーズなんかなかった」


──佑介さんは来月が38歳のお誕生日で、川田さんは今年の10月で39歳に。思えば、おふたりに初めてインタビューさせていただいたのがデビュー2、3年目の頃。時が経つのは早いですねぇ。

佑介 ホントに早い…。俺たちが20期で、来月デビューする子たち、40期だもん。

川田 きっちり倍だな。

佑介 彼らからしてみれば、俺たちがデビューした頃の石橋(守)さんとか(柴田)善臣さんと今の俺たちは一緒だよ。

川田 そうか。善臣さんたちが1期生だもんね。

──いつも思うんですけど、20期生って歴代最強ですよね。去年の全国リーディングを見ても、2位・川田さん、15位・津村さん、16位・丹内さん、25位・佑介さん、27位・(吉田)隼人さんと、上位30位までに5人も入っているんですから。今年は障害でも上野翔さんが早くも5勝を挙げて、リーディングに立っていますしね。

川田 みんな頑張ってますよね。まったく取り上げてもらえないけど(苦笑)。

佑介 俺はね、今、津村と丹内の活躍がものすごくうれしいよ。

川田 そうだね。俺もうれしい。

“VOICE”

▲「同期の活躍はやはり嬉しい」(撮影:稲葉訓也)


佑介 ふたりとも本当にコツコツ頑張ってきたから。まぁ津村はね、どこかで花開くだろうなとずっと思っていたけど、丹内がここまでこられたっていうのは、本当によく頑張ったなと思う。

──確か丹内さんは競馬学校時代

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

1985年10月15日、佐賀県生まれ。曾祖父、祖父、父、伯父が調教師という競馬一家。2004年にデビュー。同期は藤岡佑介、津村明秀、吉田隼人ら。2008年にキャプテントゥーレで皐月賞を勝利し、GI及びクラシック競走初制覇を飾る。2016年にマカヒキで日本ダービーを勝利し、ダービージョッキーとなると共に史上8人目のクラシック競走完全制覇を達成。

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング