ジョッキーの技術・判断が勝利に繋がったレースをピックアップし、勝敗を分けたポイントを解説!
佐藤哲三
今回はマイルCSからウィリアム・ビュイック騎手をピックアップ。日本ではまだ馴染みの薄い印象も、6か国でGIを制してきた世界的名手。哲三氏もポジション取りやハミの対処などに注目しつつ...
今年のエリザベス女王杯は3番人気リスグラシューが勝利!GIでは4度の2着で涙を呑んできた実力馬が、8度目の挑戦にしてついに悲願のGIタイトルを手にしました。鞍上のモレイラ騎手もこれ...
初の中央開催で大きな盛り上がりをみせたJBC競走。スプリントは4番人気グレイスフルリープ、クラシックは3番人気ケイティブレイブ、レディスクラシックは6番人気アンジュデジールが勝利し...
平成最後の天皇賞(秋)は、C.ルメール騎手騎乗のダービー馬・レイデオロが勝利。ルメール騎手はこれで3週連続でGIを制覇となり、年間GI勝利数の記録にも並ぶなど文字通り絶好調。ファン...
平成最後の菊花賞は、7番人気フィエールマンが差し切り勝利。重賞3連勝中のC.ルメール騎手の手綱で、17年ぶりに関東所属の菊花賞馬が誕生しました。京都3000mという特殊な舞台で、予...
いよいよ今週は牡馬クラシック最終戦の菊花賞。自信をもって臨みながら悔恨のダービーとなった池添騎手にとって、絶対に譲れない大一番となります。そこで対談企画の最終回は、池添騎手自身が哲...
今回はお互いが挙げる歴代ベストレースを紹介。池添騎手のGI通算23勝の中で、哲三氏が最も印象に残っているレースとは?また池添騎手が「僕にはできない」と話すタップダンスシチーの乗り方...
今回のテーマは40代からの騎乗論。世界のトップジョッキーたちのフォームを理想としながら日頃のトレーニングに励むという池添騎手に、哲三氏がそのイメージを体現するためのアドバイスを送り...
今週から特別編として、当連載で何度もファインプレーを取り上げてきた池添謙一騎手をゲストに迎えた対談企画をお届け!美浦への長期滞在・オルフェーヴル産駒でのクラシック参戦・ダービーで2...
オークス上位馬が揃って不在となった今年のローズSは、早め先頭で押し切ったカンタービレが優勝。13着と大敗したオークスからの巻き返しに成功し、秋華賞の優先出走権を獲得しました。これに...
今週は秋競馬開幕からフルスロットルのC.ルメール騎手をピックアップ!9日に行われた京成杯AHでは、哲三氏が「クリストフの良さが全体的に出たレース」と絶賛する通り、スタートから一切無...
クラシック戦線を異端ローテで歩むブラストワンピースが、菊花賞への試金石として選択した新潟記念(GIII)を勝利。古馬初対戦にもかかわらず、ステッキ不要の快勝ぶりに鞍上の池添謙一騎手...
サマースプリントシリーズ第5戦・キーンランドCは、これまで惜しいレースが続いていたナックビーナスが重賞初制覇。鞍上は初コンビとなるJ.モレイラ騎手で、近走とは違う戦術を選択しハナを...
真夏の小倉スプリント戦・北九州記念は6番人気のアレスバローズが優勝。デビュー7年目の菱田裕二騎手はこれが悲願の初重賞制覇となりました。以前の騎乗時に失敗を犯し、トップジョッキーに乗...
今週ピックアップするのは、横山和生騎手のJRA重賞初勝利となったエルムSです。和生騎手は横山典弘騎手の長男で、デビュー8年目。騎乗したハイランドピークは父の典弘騎手も騎乗していた馬...
1番人気の不振が続いてた小倉記念は、トリオンフ×武豊騎手がその呪縛を解くかのように直線早め先頭に抜け出し快勝。終始テン乗りを感じさせない武豊騎手のスマートな手綱さばきに、哲三氏も「...
今秋のJRA受験を表明しているジョアン・モレイラ騎手が短期免許で来日!初週から勝ち星を量産するその技術の根源は、日本の競馬学校では教わらない「基本の考え方」にあると哲三氏は指摘しま...
“未完の大器”とうたわれていたグレーターロンドンが、驚速レコードで中京記念を制覇!混戦模様のマイル戦線でニュースター誕生を予感させるなか、今回は随所で光った田辺裕信騎手の“頭を使っ...
函館開催も残り1週。今週は、週末の函館2歳Sの注目コンビと、先週の函館記念の回顧をお届けします。その函館記念は7歳馬のエアアンセムが重賞初制覇。勝利の立役者は、今期絶好調の藤岡佑介...
中京で行われたプロキオンSは、5番人気のマテラスカイが直線で他馬を寄せ付けず圧勝!JRAレコード更新のおまけ付きで、そのタイムは従来の記録を1.2秒も上回る1分20秒3。今回はその...
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