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【東京新聞杯】過去の軽い芝でのパフォーマンスを分析すると……!!

  • 2020年02月06日(木) 19時00分
 こんにちは、むねひろ よしたかです。

 ニシノフラワーが31歳でこの世を去りました。私が初めて現地で見たG1が、同馬が勝った桜花賞。2400mに距離が延びたオークス・エリザベス女王杯は『7』・『3』着に敗れていますが、そこから距離が一気に半分にまで短縮された1200mのスプリンターズSで直線豪脚を見せて差し切りV。安田記念・天皇賞(秋)とトータルG1を3勝もしたヤマニンゼファーを降す強い内容でした。競馬を見始めてまだあまり時間が経っていなかった私には鮮烈に記憶に残っており、彼女のキャリアの中で一番印象深いレースでした。もう少しで28年間競馬を見続けてきたことになります。思い出をどうもありがとうございました。どうか安らかに。

◆東京新聞杯

ターゲット馬→ヴァンドギャルド

(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規


 新馬戦を勝ち、挑んだ東京スポーツ杯2歳Sでハナ・アタマ差の『3』着。三冠レースで『2』・『3』・『3』着とするヴェロックス相手に先着しました。クラシック路線にスンナリ乗る存在に映りましたが、直線で不利を受けて0.6秒差・『6』着に終わったホープフルSの後、1番人気に支持されたきさらぎ賞・毎日杯で『4』・『3』着と凡走。続くアーリントンCでは、3番人気と人気を下げて『9』着に敗退してしまいました。5ヶ月間のレース間隔を取られ、

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日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。
公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。

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