【日経新春杯予想】新装京都芝はディープ系と小中型馬有利でも、この年始開催に限っては…
年始開催の京都芝は「ゴールドシップ産駒が3連対・ハービンジャー産駒が3連対・アジアエクスプレス産駒が2連対⇔キズナ産駒が14頭中0連対」
4年振りに本来の舞台条件である京都競馬場(京都芝2400m)で行われる日経新春杯。
京都競馬場は昨年春に大規模改修工事を経てリニューアルオープンされましたが、スタンド改築と厩舎改築と一部コース改修などと共に、芝の路盤についても全面的な刷新作業が行われた上で芝が張られたとのことで、単純に大規模改修工事が行われる直前の京都芝にそのまま戻ったというわけではありません。
むしろ、その直近(19〜20年頃)の京都芝は、当時の馬場造りの流行りも反映されてか年々時計が掛かる仕様になっていたので、リニューアルオープンに伴って直近よりも一昔前の馬場(時計的に言えば高速馬場)へと回帰したわけです。
それを利するのは血統面では