「血統ビーム」の提唱者・亀谷敬正が今週末に向けた血統的ポイントを伝授!
亀谷敬正
◆芝1200m重賞は別の方向性の能力が要求されている直線で「速い上がり」を出せる馬にも・道中も速いペースで追走して、直線で速い上がりを使うタイプ・道中はゆったりと追走して、直線で速...
◆人気でも逆らえないあの馬同じ中山の皐月賞トライアル弥生賞同様、スプリングSもマイル指向の実績、血統が有利なレース。逆にスタミナ指向の実績、血統は不利。一昨年はマツリダゴッホ産駒が...
◆例年以上に「スプリント戦からの参入馬」の取捨も重要フィリーズレビューはキングマンボ系に相性の良いレース。過去10年の当レースで、父キングマンボ系は6頭出走して3頭が馬券に。さらに...
◆マイル以下の勝利実績にも注目先週の中山芝は、前走先行経験馬に有利な馬場。前走3コーナー「4番手以内」の複勝回収率109%。一方「5番手以下」は複勝回収率41%。3人気以内の人気馬...
◆阪神カップからの直行組にも期待阪急杯は、芝1200mGIに勝利実績がある種牡馬、特にノーザンテーストの血を持つ馬が穴を出すレース。去年の阪急杯はナガラオリオンが12番人気の超大穴...
◆ゴールドアリュール産駒が過去10年で4勝・6連対の好成績本日、単行本「プロが勝負する厳選ダートコースガイド」が発売されました。※プロが勝負する厳選ダートコースガイド(別サイトへ移...
◆得意の距離延長、パフォーマンスを上げる可能性が高い共同通信杯は、スタミナ血統がポイント。ロベルト系とサドラーズウェルズ系に相性の良いレース。昨年も6人気で2着のエトルディーニュは...
◆5年連続でディープインパクト産駒が馬券に先週のシルクロードSは、3頭しか出ていないアドマイヤムーン産駒が1〜3着を独占。アドマイヤムーン産駒は鮮やかすぎましたが同馬の父系は大系統...
◆同じ短距離のレースとは求められる条件が違うダート短距離は「サンデーサイレンスの血」を持つことがプラスにもならず、マイナスにすらなるレースも多い条件。「芝のような速い上がり」を出す...
◆東海Sはダンチヒの血を潜ませた馬に相性が良い先週のコラムではニジンスキーの馬券的威力について書きましたが、先週の京都芝も母父ニジンスキー系のミスディレクションが単勝5870円で優...
◆人気馬の信頼度の見極めも重要昨年のJRAの芝競走は、とうとう父ニジンスキー系の種牡馬は未勝利。しかし、今のJRAの競馬でも「ニジンスキー」の血を追い続ければ儲かる局面はあります。...
◆中山金杯は主流血統は走りやすいが…昨年末は、netkeiba編集部より、ホープフルSの原稿依頼を急遽頂戴しました。有馬記念のコラムがあまりにも真逆だっただけに、すぐに次の競馬に切...
【年末年始の更新スケジュール】今年の更新は本日分で終了です。年始は5日が初回の更新となる予定です。◆今開催の中山芝、人気薄で最も馬券になった馬を出したのは…ホープフルSは年末の「中...
◆有馬記念も「フレッシュパターン」が重要有馬記念の勝ち馬、ナリタブライアン、マヤノトップガン、シルクジャスティス、グラスワンダー、シンボリクリスエス。いずれも父はロベルト系。ジェン...
◆血統と現役時代の戦歴を裏づけるかのような傾向が血統は能力の設計図であり、能力のデータベースでもあります。よって、血統を馬券に活かす際には、実は「新種牡馬」こそ有効なのです。なぜな...
◆今後のマイル戦の重要なポイントにマイル重賞は、ディープインパクト、キングカメハメハ、ステイゴールドの取捨だけでどうにかなるレースが多いのですが、阪神JFも例外に漏れず3頭の種牡馬...
◆去勢は「肉の柔軟性」を維持するオプション競馬で要求される能力の方向性が一定方向ではないのは、有利な「肉質」も正反対のレースが存在するからです。古馬混合戦のレースで、3歳馬や牝馬が...
◆ハーツクライはJC得意の種牡馬になりそう過去10年のジャパンカップも、最も多くの馬券対象馬を出している種牡馬はディープインパクト。興味深いのは、馬券になった5頭のうち3頭は牝馬。...
◆今回は前走よりも走りやすいパターンエリザベス女王杯はハービンジャー産駒のモズカッチャンが優勝。京都大賞典(トーセンバジル)、秋華賞(ディアドラ、モズカッチャン)と、今秋の京都芝...
◆400mで「割れない」距離の適性が問われるレースエリザベス女王杯は・キャリア16戦以下の馬・G1未勝利馬が馬券になりやすいレース。2、3歳時にはG1レースを勝てなかった馬、出走で...
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