重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
18年はタイムフライヤー(母父ブライアンズタイム)とジャンダルム(父の母父リアファン)、ロベルトの血を引く馬のワンツーで、3着はステイゴールド産駒ステイフーリッシュだった。19年は...
18年と17年はミスパンテール(母父シンボリクリスエス)、16年はマジックタイム(母父ブライアンズタイム)、15年はシングウィズジョイ(母父シンボリクリスエス)、14年はミナレット...
過去5年の勝ち馬はいずれも前走芝1600以上で勝利しており、うち4頭は芝1600の重賞か特別戦を勝っての参戦。登録馬で前走芝1600の重賞特別勝ちは、ショックアクション、ステラヴェ...
中京芝2000で行われるハンデ戦で、17年から施行時期が3月から12月に移った。ディープ産駒が強いレースのひとつで、サトノガーネット、ギベオン、サトノノブレス、ディサイファと、過去...
19年と18年はコパノキッキング、17年はディオスコリダー、16年はノボバカラと、デピュティミニスターの血を引く馬が現在4連勝中。ノーザンテースト(カジキ、キタサンミカヅキ、ブルド...
昨年は馬単2万馬券の波乱になったが、勝ったレシステンシアは3歳春も大活躍で全くフロックではなかった。ラッキーライラックはGIを勝ちまくり、ソウルスターリングはオークスに、メジャーエ...
チャンピオンズCは急坂つきのダ1800だから、ヌレイエフ(クリソベリル、ゴールドドリーム、サンビスタ、アウォーディー、インティ、コパノリッキー)とロベルト(ルヴァンスレーヴ、テイエ...
中山芝3600のマラソンレースで、15〜17年はアルバートが3連覇、13〜14年はデスペラードが連覇。モンドインテロは19年1着18年3着16年3着。上位入線馬の血統をチェックする...
17年からまた阪神芝内2000のGIIIに戻ったが、今年は開催初日の施行ではないので傾向は変わってくるかも。エアウインザー(18年1着)とデニムアンドルビー(17年2着)とステイフ...
過去10年のJCにおいて6歳以上は[0-0-2-40]と連対なし。5歳時に連対したシュヴァルグラン、サウンズオブアース、ラストインパクト、トーセンジョーダンも翌年は着外に終わった。...
京都芝内1200で毎年行われる重賞だが、今年は阪神芝内1200での施行。このコースでの重賞といえば秋のセントウルSだが、良で時計の速い決着になったときは、ストームキャットをもつ馬(...
17年はグレイルとタイムフライヤー、ハーツクライ産駒のワンツー。この2頭は母系にロベルトの血を引くので内回りを捲り差す脚があった。他にもクラージュゲリエ、ドレッドノータス、ミヤマザ...
ここ5年のマイルCSの勝ち時計は良でも1分33秒前後。秋の京都開催は台風などでタフな馬場になることが多く、ペルシアンナイト(父ハービンジャー)、ミッキーアイル(母父ロックオブジブラ...
昨年はコントレイルが5馬身ちぎる衝撃のレコード圧勝。17年はワグネリアンが勝ち、14年はサトノクラウンが勝ち、16年はスワーヴリチャードが2着。皐月賞以上にダービーにつながる重要な...
大箱ダートの重賞らしく、サンライズノヴァ(18年1着)、クインズサターン(18年2着)、サンライズソア(17年2着)、タガノトネール(16年1着、15年2着)、ゴールドドリーム(1...
今年は阪神芝内2200で行われるエリザベス女王杯。同距離でも京都外回りと阪神内回りでは求められる能力や適性はかなり異なる。阪神内2200で行われる重賞は宝塚記念だけだが、近年の宝塚...
ムイトオブリガード(19年1着、18年2着)、タイセイトレイル(19年2着)、スワーヴリチャード(17年1着)、シュヴァルグラン(16年1着)、アルバート(16年2着)と、トニービ...
東京芝1400で行われる2歳重賞。モンドキャンノ、カシアス、アドマイヤモラールと、キンシャサノキセキ産駒の好走が目立つ。2歳戦に強いダイワメジャー(ボールライトニング、レーヌミノル...
18年はJBC開催のため行われなかったみやこS。19年はヴェンジェンス(父カジノドライヴ)とキングズガード(父シニスターミニスター)、17年はテイエムジンソク(父クロフネ)とルール...
ファンタジーSは暮れの阪神JFとの関連性は薄かったが、ここ2年はレシステンシアとダノンファンタジーが両レースを連勝。ダノンファンタジーはリファール4×5をもつが、近3年の馬券に絡ん...
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