日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
主要路線の好走馬を多く輩出同じ距離1400mの京王杯2歳S(東京。GII。牡牝混合)と、ファンタジーS(今年は阪神内回り。GIII。牝馬限定)が同じ週に組まれ、なおかつ、同日に行わ...
札幌2歳Sのレベルは高い1800mの札幌2歳Sを2歳コースレコードの1分48秒2で乗り切ったソダシ(父クロフネ)、同じく同タイムで2着したユーバーレーベン(父ゴールドシップ)のレベ...
自在性のある伏兵を狙いたい11月22日のGI「マイルCS」の有力な前哨戦。最近10年のマイルCSと最も強く結び着くのはこの「富士S」組で、マイルCSで3着以内に好走した30頭のうち...
名牝系を未来へつなぐ期待も11月15日のGIエリザベス女王杯(今年は阪神2200m)の重要な前哨戦。最近10年のエリザベス女王杯で3着以内に好走した30頭の、直前レースとしてもっと...
近3年の優勝馬はすべてのちにGIを勝利しているが…歴史の浅い新重賞だが、2019年の勝ち馬はサリオス(日曜の毎日王冠出走)。2018年はグランアレグリア。2017年はダノンプレミア...
中心はやはり3歳馬カフェファラオかかつては、世代交代の進んだ時期の12月に行われ、毎年のように3歳馬が勝っていた(3歳の出走頭数も多かった)。この季節に移った2001年以降、3歳馬...
ベスト舞台で展開利も予測され、上がり馬が更なる高みへサウスヴィグラス(父エンドスウィープ。22歳で2018年没)の産駒がそろって3頭も出走する。サウスヴィグラスは、キングカメハメハ...
春の動きを取り戻した今回は真価が問われる菊花賞の歴史は大きく変化している。最近20年の菊花賞馬のうち、日本ダービー出走馬は半数以下の「9頭」にすぎない。春以降の上がり馬に相当する馬...
成長力を誇る一族で6歳でも成長があって不思議ない先週、秋の開幕週の中京は速かったが、比べてクッション値「やや硬め」は少し高かったのに、中山の芝はタフなコンディションだった。良馬場の...
父譲りの秋シーズンの強さを発揮できるか秋華賞トライアルとして2000年に創設された紫苑S2000mは、劣勢の関東馬のトライアルとあって本番とは無縁に近く、ここをステップに秋華賞で好...
決して侮れないステイゴールド系9月3日終了現在、JRAで産駒6頭が勝ち上がっているゴールドシップ(2歳種牡馬全国総合ランキング17位)が、そのうちの5頭をこのレースに送り込んできた...
意外性ある産駒が多く、予測以上のダート適性珍しい少頭数のオープン特別。有力馬を絞れるようでいて、各馬のハンデ「54〜57キロ」が示すように大きな能力差のない組み合わせ。新潟ダートの...
ローカル平坦で存在感示す“ハーツ産駒”に期待例年は頭数も多くなく、平穏なレース。ただし、今年は珍しく16頭立て。内回り2200mは最初のコーナーまで約600mもあるが、そこからは1...
相手にスペシャリストが揃い混戦模様5歳メイショウミライ(父サウスヴィグラス)は、この3勝クラスに上がって約一年、ダート1200mでは【0-3-1-1】。あと一歩でクラス突破がみえて...
先週は新潟でまとめ勝ち、秘める高い平坦適性例年は10頭立てくらいで、このクラスにしては乱戦でもなく、最近10年の1番人気馬は【5-2-0-3】だった。だが、変則2場開催の今年は除外...
腰の甘さが解消されると才能が花開く2場開催のため、除外馬が14頭も出たフルゲート「18頭立て」のハンデ戦。実質のハンデ頭に相当するのは、馬齢重量より1キロ軽い「56キロの牡馬ジョー...
揉まれると危ういがハナかばらけた番手なら今週からの3週間は新潟と札幌だけの変則開催。急に北海道へは遠征できないので、多くの関西馬もそうだが、新潟に出走したい。3勝クラスの「越後S」...
内容は現時点ではピカイチ函館2歳SはJRAの2歳初重賞。ここを快走しながら、そのあと活躍する馬の少ない時代がしばらくつづいたが、昨年の勝ち馬ビアンフェと、2着タイセイビジョンは、秋...
夏競馬特有の事情でレースは混戦模様福島→新潟と続くシリーズには、3勝クラスの芝の短距離戦はしばらく組まれていないため、除外馬が10頭も出た。ただ、出走馬にはダートの短距離や、芝のマ...
近親に実力馬も多く、勢いある血統週末土曜日の天気は、北海道、東北の北部以外には雨予報が出ている。近年「稍重-重馬場」で行われた3回のこのレースの勝ち時計は「1分44秒0、1分43秒...
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